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カノ「消えたって、どういうこと！？それに、願いって」
冴える「そう焦るなよwwwこれからネタばらしするってのに、そう焦って質問攻めされたら萎えるぜ」
ケタケタと笑いながら、大型テレビの並ぶテーブルの前にいき指を鳴らした
すると、真っ暗だった画面からある絵が映し出された
冴える「さて、お前らがここまでこれた褒美としてあるネタばらししてやろう」
冴える蛇は、そのあとこう告げた
冴える「コイツを殺したあと、俺はコイツの中に入り次の願いを叶える主として迎えた。その理由はなんでか分かるか？」
キド「・・・しるか」
冴える「理由としては、二つある。コイツの体を使えば、お前らは嫌でも殺俺を殺すのに抵抗を感じること。それと、コイツの能力だ」
カノ「Aに、能力なんてあったの？」
冴える「ああ、あったぜ？コイツ自身も知らなかったみたいだからお前らに教えておく。コイツの能力は、お前らを引き込んだあの世界に人、物なんでも飲み込むんだよ」
冴える「元主様が作った、８月１５日に死んだやつを引き込めという命令の具現化がこの能力だ。それを俺はずっと手に入れたかった。なんでか分かるか？分かるわけねえよなあ」
冴える蛇はマリーの方を向いて、人差し指をマリーに向けた
冴える「女王に見せてやりたかったんだよ。お前らを殺す最高のステージをなwww」
マリー「ひっ・・・・」
冴える「どうした？俺が怖いか？そうだろうな、お前が今まで大事に思っていた仲間が殺されたんだ。そして、これからお前らを殺すいい人形として俺が操るんだもんなあ」
目に熱い何かを感じる
冴える蛇の話が終わると、何をしたのかは分からないが一瞬だけ目の前が真っ暗になり次に目を空けたとき先程の施設とは全く別の場所にいた
アヤノ「こ、ここって・・・」
その場所は、我楽多の何かが散らばっているおかしな場所
異様に薄暗く、そばにはテレビが幾つか寂しげに落ちている
冴える「ようこそ、我が胎内へ！！ここが、お前らの帰る現実だ」
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真ん中さん - カノォォォォオオ！！！。°(°´д`°)°。 (2018年1月17日 19時) (
レス) id: c98b21a52a (このIDを非表示/違反報告)
カノキド大好きだぁぁぁぁー - ｳﾙｳﾙ(泣) (2017年5月14日 11時) (レス) id: 3acfe3669e (このIDを非表示/違反報告)
修たんを愛し隊 - 悲しかったおぉぉぉぉぉぉっ！！！カノぉぉぉぉぉぅ！！！！ (2015年8月13日 8時) (レス) id: 4b27b4d586 (このIDを非表示/違反報告)
エル(プロフ) - 秋田犬さんの小説物凄く大好きです。面白かったり感動したりとてもすごい小説でした。辞めてしまうのがとても悲しいです。秋田犬さん今までいい小説をありがとうございました。 (2015年5月24日 19時) (レス) id: 51763c3e7a (このIDを非表示/違反報告)
ちづる(プロフ) - 秋田犬さんの小説すごく好きです。普通の小説より魅力的でした。私から言わせてください、感動をありがとうございました。 (2015年2月20日 21時) (レス) id: 9d24c3ba04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋田犬 | 作成日時：2014年12月21日 20時
