[REBORN]桜の守護者～桜の守護者とアルコバレーノになっちゃったトリップ少女～part2 (ページ3)

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44話目ページ3

引き続きツナside

モ「おい、ちょっといいか？」

獄「あぁ、なんだてめぇ。」

モ「お、おまえたちが桜咲の話してるから…。」

山「話してるからなんなのな。」

モ「お前たちなんで、デブ子ちゃんをいじめたやつなんかと朝、仲良さそうに話してたんだよ！？」

ツ「そ、それは…。」

モ「なんで桜咲なんかと！」

ツ「っ桜咲さんはいい人だよ！！」

今、自分でも驚くぐらい大きい声出た
でも、急に大きい声出したから教室がシーンってなっちゃった！！
恥ずかしい///

モ「何だよお前！デブ子ちゃんを裏切るのか！！？」

ツ「ち、違うよ。」

この人のいってること根本が違う

モ「何がちがうってんだよ！！」

ツ「だって俺、初めからデブ子ちゃんの味方では無かったもん！」

モ「は？何言ってんのお前…。」

ツ「俺は、京子ちゃんを信じたかったんだ。でも、京子ちゃんをかばって自分が皆から無視されるのが怖かったんだ…。でも、だからって俺別にデブ子ちゃんの味方になったつもりはなかった。」

モ「はぁ？なんだよそれ！！意味わかんねぇ！！」

意味わかんねぇ、か
そうだよね…

ツ「うん、意味分かんないよね。

でも、今はっきりしてるのは
俺は京子ちゃんを信じるってこと！！
京子ちゃんはデブ子ちゃんを傷つけてなんてないよ！」

い、言えた！！
やっと自分の意見が！

獄「10代目が笹川の味方なら、俺も笹川の味方だからな。」

ご、獄寺君…最初の言葉いらないよ！

山「俺だって笹川の味方のな！」

山本っ！！

京「ツ、ツナ君…！獄寺君…！、山本君…！」

花「沢田…あんたたち…。」

目に涙を浮かべる京子ちゃん

京「ありがとう！！」

ツ「////」
山「どういたしましてなのな！」
獄「ケッ。」

モ「お前たち…、デブ子ちゃんを裏切るんだな！！」

ツ「だ、だから、別に味方になった覚えないし…。」

だんだん声が小さくなっていくのが自分でもわかった

モ「お前ら！(ガラガラー先「朝の会始めんぞー！席付け～。」チッ。」

モブ君は舌打ちして自分の席に座った

俺も座らなきゃ！！

先「よーし！お前ら。今日は転校生がいるぞ！！」

転校生？誰だろう？

ユーマさんかな？
でも、ユーマさんって三年生くらいそうだしな～

楽しみだな！