天宮「作者、右手の中指一時的使い物になんなくなったって。」 ページ33
「…にしても来るのが遅いな。」心配だ、と言いたげな顏をしてる龍之介。
「…良く無い何かがあったのかも。例のーー。」
「俺、ちょっと見てくる!」そう言い元気良く部屋を飛び出した龍之介。
「あ、ちょっお前っ!護身術も何にも「うわぁっ!?」…ほら!言わんこっちゃ無い!」
「龍之介!お前は部屋でソイツみとけ!」後の鬼副長に睨まれ
「お、おう。承知した!」
…そう自然と答えた。
「…だから引き止めたのに。」
「はい…。」とガックリ肩を下ろす龍之介。
「まぁ、お前の想い人の話でもしてくれよ。」と笑いながら言う天宮。
「お前なぁ!さっきもう言わないって!!」
「それもそうだな、んじゃあ俺の話をしよう、あの光に包まれた時の話をーー。」
「いや、それは俺が始めじゃなくてあいつらが聞くべきだと思う。」キッパリと言う龍之介。
「そうか、じゃあ広間に居るんだろ?みんなは、そこで話そうか。」というなり走り出す。行動すんの早っ!!
じゃなくて!
「ばっ…!待てって!今、広間は会議中何だよ!!」だから近付けんなって言われてたんだ!
「あ、そうなの。でもほら、着いちゃった。」とニッコリ笑う天宮。
「うるせぇよ!…ったく龍之介とバカ野郎入って来い。」と襖から声がした。
「…失礼。」正座をしてスッと襖を開ける天宮。凄い凛としていて恰好が着いていた。
「「「A!?起きて…」」」幹部のほとんどの奴がこいつと顔合わせしていない為嬉しそうな顔付きをしている。
「何も問題御座いません。心配ご無用。」眈々と告げる天宮。
「それで誰の処遇に着いt…テツ、ヤ?」
「…天宮君、やっぱり戻っていらっしゃったんですね
良かった。」と微笑む黒子。
その瞬間バッと手を着いて
「お願いっ…!この子を…!テツヤを殺さないで!!!」今まで聞いた事の無い程大きい声だった。
「理由は?」
「光に包まれた後私は150年後に飛ばされた…。そこで私を見つけてくれたのはこのテツヤ。この人が居なかったら私はあっちでおっちんでたろうね。」
「ひ、150年後!?」
「彼の荷物や服装、見た事無いだろ?」
「そりゃあ外人とかそういう可能性も…」と平助が言うが
「じゃあ顔付きは?鼻が長い訳でもないし、日本人の顔付きでしょ?」と言うと幹部の目が彼に集中する。
「本当だ…」
「だから、信じて。」真っ直ぐに土方さんを見る。
「ったく分かったよ、
だがな。
ソイツはアレを見ちまった。」
「…処遇は任せるよ。」
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←天宮「薄桜鬼キャラだよ!全員集合!!」平助「パクんなし(・ω・)ノ」
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沙奈(プロフ) - アカウント新しくつくったー!← (2013年4月1日 13時) (レス) id: 03da106fa4 (このIDを非表示/違反報告)
曽根(プロフ) - 新しく小説作ったんね!( ^ω^ )見に行ったよ〜( ̄▽ ̄) (2013年2月25日 19時) (レス) id: d03146e371 (このIDを非表示/違反報告)
曽根(プロフ) - シーリアス!!ですよねーwシリアス疲れるwwギャグ気楽www (2013年2月10日 16時) (レス) id: d03146e371 (このIDを非表示/違反報告)
沙奈 - 凄い疲れた。シリアスダメだ…身体が、拒絶反応起こす← (2013年2月9日 21時) (レス) id: 03da106fa4 (このIDを非表示/違反報告)
沙奈 - (笑) (2013年2月2日 22時) (レス) id: 03da106fa4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沙奈 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/3202
作成日時:2012年8月28日 23時