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快斗side
あれから俺を見かける度に文句を言うようになった。傍に青子がいても、だ。
快斗「はぁ…」
寒いし、1人だし。寂しいこと上ない
『……』
何処からか視線が突き刺さった
キョロキョロしたらそこにいたのは…
快斗「明美?」
灰原明美こと宮野美琴が白衣姿で立っていた
『寒いでしょ、早く帰ろ。』
俺の右手の指先をそっと掴んで博士の家に連れてってくれた
快斗「うん…」
ほんのりと暖かさが伝わった
『今日はね、哀特製ロールキャベツだよ。一緒に食べよ』
女史が作った料理は絶品だ
快斗「良いのか?」
『私が一緒に食べたいの。量もあるから安心して』
ニコッと笑った
嬉しくて、俺は頷いた。
快斗「サンキュー、明美。」
『ううん、……あっ。』
美琴は空を見た
俺も慌てて空を見る
快斗「『雪だ…』」
都内に雪が降るのは珍しい
周りの人達も足を止めて雪を眺めていた
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
『ただいまー』
快斗「お邪魔しまーす」
パタパタとリビングに向かった
コナン「おー、おかえり。」ニヤッ
あれ?心做しか名探偵がニヤッとしたような…?
灰原「おかえり。準備出来てるわよ、黒羽くん来た早々悪いんだけどこれだけ運んでくれるかしら?」
快斗「おう、お易い御用だ。」
俺はソファーにカバンと上着を脱ぎ捨てて飯を運んだ
『ふふっ』
快斗「え?」
笑った顔めちゃくちゃ可愛いけど笑う要素あったか?
『やっぱ快斗がいた方が良いなぁって思っちゃって』
快斗「え!?」
多分今の俺は顔が物凄くニヤニヤしていると思う
コナン「良かったな」
快斗「めちゃくちゃ嬉しいんだけど」
人生で1番嬉しいかも知れない
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あい - めっちゃ続きみたいです〜!!更新頑張ってください!!楽しみにしてます‼️ (2月7日 18時) (レス) id: 8d50ee3ef7 (このIDを非表示/違反報告)
あい - めっちゃ続きみたいです〜❣️更新頑張ってください!!楽しみにしてます‼️ (2月7日 18時) (レス) id: 8d50ee3ef7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宮野志保 | 作者ホームページ:http://uranai FBI,CIA
作成日時:2020年2月7日 3時