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コナンside

灰原に妹がいたなんてびっくりだ
2人とも組織の幹部だし…

コナン「なんでお前がいるんだ」

博士の家に行ったらアイツがいた

快斗「美琴を見に来たんだよ」

良く工藤新一にバケるアイツだ

コナン「は?」

快斗「女史似て可愛いんだ、見に来ないわけないだろ。」

可愛いのは外見だけでは?

『何言ってんの?志保姉の方が可愛いわよ』

灰原「美琴の笑顔は1番よ、私達の自慢だもの。」

“達”か…
明美さんも含まれてるよな、絶対。

『ふふ、志保姉も笑うと可愛いよ。』

それは俺も思った
ずっと笑っとけば良いのに

『工藤は志保姉のこと好きだよね』

コナン「なっ…!?」

何故分かった!?

灰原「何言ってるのよ。この人が私を好きになる?有り得ないわ」クスクス

おかしいのか笑っていた

快斗「あーあ、これは堕ちるのに時間がかかるぞ。」

コナン「そんなの覚悟の上だ!!」

コイツは簡単には堕ちない
俺も俺だったからな

『前の貴方の頭の中は“らーん!!”ばっかだったものね』

コナン「……俺の声でやるのやめてもらって良いか?」

美琴もアイツも俺の声似すぎなんだよ

『まぁ頑張れ』

コナン「おう」

最終的に応援してくれるみたいだ

快斗「てかよ」

コナン「ん?」

快斗「美琴は俺の協力者だよな?」

『うん』

快斗「女史は名探偵の相棒だよな?」

灰原「まぁ」

コナン「そうだな」

快斗「敵同士じゃね??」

コ哀「『あ』」

怪盗キッドとして現れたらそれはもう敵同士
姉妹だろうが協力者なら捕まえないと行けない

快斗「てなわけで女史、俺に美琴をくれ。」

灰原「は?何がどういうわけで“てなわけで”なの?」

それな

『????』

コナン「美琴、俺と本読もうぜ。」

クイッと引っ張ってソファーに座らせ本を渡した

『?えぇ』

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
快斗side

快斗「頼む!!」

俺は美琴が欲しい

灰原「確かに貴方は美琴を溺愛してくれそうだけど」

してくれそう、じゃなくてガチでやる。
あんな可愛い人何処探しても見つからねぇ

灰原「貴方は組織にいた美琴も愛せれるの?」

快斗「ったりめーだろ!!」

灰原「人を殺した、美琴でも?」

快斗「なっ、」

人を殺した?

灰原「えぇ。私達はもう普通の生活は出来ないのよ?組織に何時殺されるか分からない。それでも愛せれる?」

快斗「当たり前だろ!!」

俺とて犯罪者だ
犯罪者同士支え合いたい

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あい - めっちゃ続きみたいです〜!!更新頑張ってください!!楽しみにしてます‼️ (2月7日 18時) (レス) id: 8d50ee3ef7 (このIDを非表示/違反報告)
あい - めっちゃ続きみたいです〜❣️更新頑張ってください!!楽しみにしてます‼️ (2月7日 18時) (レス) id: 8d50ee3ef7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宮野志保 | 作者ホームページ:http://uranai FBI,CIA  
作成日時:2020年2月7日 3時

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