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第六話 ページ8

茜side
先生「一週間だけじゃない!ちゃんと毎日来い!」

茜「あー、キコエナーイ。私は私の好きなように行動するの。他人の意見なんて知りませーん!」

あぁ、この馬鹿げた会話。楽しいなぁ。

茜「ところで、私だけ自己紹介だなんて、不公平じゃないかしら?そっちの人達も紹介してよ。」

先生「…それもそうだな、若武、お前から右に紹介していってくれ。」

珍しい。素直だ。

若「え?あ、ああ、もちろん知ってると思うが、俺の名前は若武和臣だ!クラスは三谷B!知っての通り、サッカーチームKZのトップ下だ!!」

茜「え、いや、知らなかったんだけど?いくら有名でも、誰でも知ってるみたいに言わない方がいいわよ。イタイ子だと思われるから。」

上小黒「ふふっww」

お、なんかウケた。眼鏡かけてる子が一番笑ってるー。おっとりしてる子が苦笑してるー。背の高い子は微笑してるー。笑うでもいろんな種類がありますねぇ。若武は河豚になってるーw

茜「あらあら、河豚になってるわよー?面白いからいいけどねー。写真に撮ってあげましょうか?w」

若「てめっ!やんのかぁっ!?」

Oh、単細胞バカ!扱いやすいネ!

茜「やってあげてもいいわよ?運動には自信があるの。」

そう言って私は、若武の持っていたバックを素早く動き、とってみせた。

え?どうやって動いたかって?こう、シュババッ!と走ってバックをとって、そのまま壁に向かってジャンプして、壁をバンッ!って蹴って元の場所に戻ってきただけだよ。かかった時間、およそ2秒。

わあ、なんか先生を除くみんながポカーンってしてるー。まぁ、先生は私の運動神経のこと、知ってるからねー。あっはっはー!

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朱音(プロフ) - カミユーさん» ありがとうございます!盾の勇者の成り上がり知ってるんですか!?槍の勇者のやり直しは読みましたか? (2019年5月12日 16時) (レス) id: ace1b0b77d (このIDを非表示/違反報告)
カミユー - とても面白いです。盾の勇者の成り上がり好きですよ。 (2019年5月12日 15時) (レス) id: f910bb8dde (このIDを非表示/違反報告)
ラプンツェル - 失音さんとても面白いです。これからも頑張ってくださいね。応援しています。 (2019年4月18日 18時) (レス) id: 9f8b861307 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朱音 | 作成日時:2019年4月1日 19時

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