私がμ'sのメンバーに？？？！！！２

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私「ここは・・・屋上？」


連れてこられた場所は、学校の屋上だった。
上を向くと、たくさんの星が見えた。きれいだな・・・。


穂「ここは、私たちμ'sの練習場所。授業が終わったら、着替えてここに来てね。」


こ「レッスン着を持ってきてね。私たちが今、着ているような服でいいからね。」


なんか・・・話が勝手に進んでる？オーディションを受けて受かったけど、まだ入るとは
言ってないし・・・。


凛「わからないことがあったら、凛に聞いてね。」


絵「そろそろ帰りましょう。」


金髪の先輩がそういうと、みんな制服に着替えて帰るしたくをして学校から出た。


穂「（人１）ちゃんちってどこらへん？」


私「穂むらの近くです。」


穂むらの近くだから、すぐに和菓子を買いに行ける。


穂「じゃあ、一緒に帰ろうか。」


帰る方向が一緒ということで、穂乃果先輩と海未先輩と髪が長い先輩と帰ることになった。
海未先輩と髪が長い先輩は、穂乃果先輩の家に寄るんだって。


こ「一応、自己紹介するね。南 ことりです。２年生だよ。保健委員会に入ってます。」


ことり先輩は、髪の毛がすごく長くて声が可愛い。
そのあと、穂乃果先輩と海未先輩も自己紹介をしてくれた。


海「（人１）って呼び捨てで呼んでもいいですか？」


私「もちろんいいですよ。」


先輩なんだから許可とかいいのに！きっと海未先輩は礼儀正しくて、きっちりとした性格
なんだろうな・・・。


海「本当にμ'sに入ってくれるんですか？」


穂「海未ちゃんそれ、どういう意味？」


私「・・・・・・。」


私は何も言えなかった。μ'sに入ってアイドルになりたいっていう気持ちもあるけど、
小さいころからやっている陸上部も続けたい。


海「μ'sのメンバーになるっていうことは、陸上部を辞めるか兼部をするしかありません。
　 兼部をするのはすごく大変なことです。だから、きちんと考えてほしいのです。」


海未先輩は、私の気持ちを考えてくれてるみたい。


私「えっと・・・考えさせて下さい。家、ここなので失礼します。」


早くこの場を立ち去りたいっていう気持ちと重なるように、家に着いた。


海「きちんと考えてみてくださいね。さようなら。」


こ・穂「バイバイ。」


あいさつをして、家の中に入った。

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