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STORY 96 ページ49

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「大坪さんが日向先輩のマークについた…
最優先に3Pを止めにきましたね」






だけど、うちには3Pしかない。


日向先輩が決められなきゃ負けになってしまう!





さっきもやたらとブロックされていた





去年、トリプルスコアで負けて現実の壁みたいなものを思い知らされて、やめようと思った。



それでもバスケが好きで。






もがいてここまで這い上がってきたって、、、







「決めてください! 日向先輩っ!」







82対81






逆転!? と観客やベンチが騒ぐ






「いえ! まだ勝っていません!」







真太郎、ここでも…!?








「なぜオレが遠くから決めることに拘るか教えてやろう。
3点だからというだけなはずがないのだよ」







バスケットにおいて僅差の接戦の時、残り数秒の逆転は珍しくない…




けど、場合によってな苦し紛れのシュートでそれが起きる時もある。







真太郎は、それを許さない








「だから必ずブザービーターでとどめを刺す






それが人事を尽くすということだ」









まずい! テツヤを含め全員が虚をつかれた…!





大我ももう跳べない…







「ああああ!!」







「だろうな、信じていたのだよ
たとえ限界でもオマエはそれを超えて跳ぶと」







「しまっ…」







大我が跳んだ、そこにまず驚いた。





だけど、残り数秒のこの場面でフェイク!?






はは、さすが真太郎だ。

百戦錬磨はテツヤだけじゃないな








「ボクも信じていました。
火神くんなら跳べると。
そして、それを信じた緑間君が一度ボールを下げると。」








テツヤが真太郎のボールをはじいた







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『試合…終了ーーー!!!』





ーー


次、続編行きますね♪





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設定タグ:黒子のバスケ , 音央 , 双子
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音央(プロフ) - 音羽さん» 夢主が青峰、姉が赤司エンドになるように書いています。主人公は双子ですが、夢主の方をメインで書いています。分かりにくくてすみません(>_<) (2014年7月20日 7時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - これ誰寄りですか? (2014年7月20日 0時) (レス) id: 378d446dfb (このIDを非表示/違反報告)
音央(プロフ) - めっちさん» 訂正ありがとうございます どこの部分か教えてくださいますか? (2014年5月2日 16時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
めっち(プロフ) - 小金じゃなくて小金井だと思います (2014年5月2日 16時) (レス) id: ec77ad1dee (このIDを非表示/違反報告)
れーね(プロフ) - rusiaさん» コメントありがとうございます^ ^ 大丈夫ですよ! 更新が遅くなってしまうかもしれませんが、頑張って更新します! これからもよろしくお願いします^ ^ (2014年4月28日 16時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:音央 | 作成日時:2014年2月20日 17時

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