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STORY 84 ページ36

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side 秀徳




『誠凛、タイムアウトです』




「あーらら、誠凛困っちゃったね〜」




「気を抜くな。アイツはこれで終わるような奴じゃない
それに向こうには《アイツ》もいるのだよ…」



2回目の《アイツ》に疑問を持ちながらも、高尾が言葉を続ける




「大丈夫だって! カゲの薄さとったらただのザコだろ? それに双子はコートに立ってるわけじゃねぇんだぜ?」




「柊花とAはコートにいなくても…まぁいい。
オレが黒子のことをなぜ気に食わないか分かるか?」




「?」




緑間は少し間を空け、タメを作ってから話し出す。




「それは黒子の事を認めているからだ。


身体能力で優れている所は一つもない。一人では何も出来ない


にもかかわらず帝光でオレ達と同じユニフォームを着てチームを勝利に導いた


アイツの強さはオレ達とはまったく違う。



異質の強さなのだよ」




高尾は無言で次の言葉を待つ




「だから気に食わん。
オレの認めた男が力を活かしきれないチームで望んで埋れようとしているのだからな」




「なるほどなぁ〜」



黒子テツヤ…ね

と小さく呟いた。







.

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音央(プロフ) - 音羽さん» 夢主が青峰、姉が赤司エンドになるように書いています。主人公は双子ですが、夢主の方をメインで書いています。分かりにくくてすみません(>_<) (2014年7月20日 7時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - これ誰寄りですか? (2014年7月20日 0時) (レス) id: 378d446dfb (このIDを非表示/違反報告)
音央(プロフ) - めっちさん» 訂正ありがとうございます どこの部分か教えてくださいますか? (2014年5月2日 16時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
めっち(プロフ) - 小金じゃなくて小金井だと思います (2014年5月2日 16時) (レス) id: ec77ad1dee (このIDを非表示/違反報告)
れーね(プロフ) - rusiaさん» コメントありがとうございます^ ^ 大丈夫ですよ! 更新が遅くなってしまうかもしれませんが、頑張って更新します! これからもよろしくお願いします^ ^ (2014年4月28日 16時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:音央 | 作成日時:2014年2月20日 17時

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