STORY 80 ページ32
会話文のみ
ーーー
『なぁなぁ真ちゃん。あの双子ってやっぱり月バスで特集される程だし。
オーラやばいし、しかもすげぇ可愛いのな』
『あぁ、あいつらは強い。俺たち《キセキの世代》が霞むほどにな』
『ってかあの双子ってアレだろ? お互いまったく違うスタイルで、個人プレーがすげぇって…』
『そうだ。あいつらは独特のプレーをしていたな
…特に中学時代はAが最強だったのだよ』
『確か《キセキの世代》の青峰を抜いたんだっけか?』
『抜く程度ではない。Aは青峰と1on1で圧勝したのだよ
ちなみに《キセキの世代》は皆、最低一回はAと1on1をやったが全てボロ負けだ』
『はぁぁ!?
そ、それじゃあ柊花ちゃんは?』
『そうだな。
柊花とも1on1はやったが、やはりボロ負けだ
それと、赤司にPGの動き、練習メニューなどを指導をしているのを何回か見たのだよ』
『は? え、はぁ? ちょ…こわ…』
『帝光時代はそれが日常茶飯事だったのだよ
だが、あいつらはそのまったく別々のスタイルを合わせて、それ以上に力を発揮するタイプだからな』
『個人プレーとチームプレーどっちも強えのか…
双子で光と影…
時にはどちらも光になるってとこか?』
『ふ、そうだな』
『ちなみに真ちゃん。あの双子って彼氏いんの?』
『何をいきなり…
そうだな、姉の柊花は赤司と付き合っているのだよ』
『《キセキの世代》の赤司と!?
なにそれ超こえぇカップル……』
『そうか?
妹のAは確か…、中学時代は青峰と付き合っていたらしいな。今は別れているらしいが』
『そのカップルも怖ぇぇな…
んで? 真ちゃんはどっちが本命だったのよ?』
『何を言っているのだよ!?
ほほほ本命とかそういうのは良く分からん!!』
『あー、はいはい』
ーー
ーその頃ー
「「くしゅんっ!」」
「お前ら2人揃って風邪か?気ィつけろよ、だアホ」
「すみません…」
「この時期に風邪なんて…、誰か噂でもしているのかしら…?」
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音央(プロフ) - 音羽さん» 夢主が青峰、姉が赤司エンドになるように書いています。主人公は双子ですが、夢主の方をメインで書いています。分かりにくくてすみません(>_<) (2014年7月20日 7時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - これ誰寄りですか? (2014年7月20日 0時) (レス) id: 378d446dfb (このIDを非表示/違反報告)
音央(プロフ) - めっちさん» 訂正ありがとうございます どこの部分か教えてくださいますか? (2014年5月2日 16時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
めっち(プロフ) - 小金じゃなくて小金井だと思います (2014年5月2日 16時) (レス) id: ec77ad1dee (このIDを非表示/違反報告)
れーね(プロフ) - rusiaさん» コメントありがとうございます^ ^ 大丈夫ですよ! 更新が遅くなってしまうかもしれませんが、頑張って更新します! これからもよろしくお願いします^ ^ (2014年4月28日 16時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:音央 | 作成日時:2014年2月20日 17時