STORY 62 ページ14
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『オマエの双子座は今日の運勢最悪だったのだが…。
まさか負けるとは思わなかったのだよ』
…ん、涼太と誰かが話をしている。
挨拶が終わって、帰る前に柊花と涼太と少し話そうと思いカントク達に先に帰ってもらった。
『…見にきてたんスか』
「あ、真太郎だわ」
柊花が相手を見つける。
真太郎は、秀徳高校に進学した《キセキの世代》No.1シューター
真太郎と柊花は比較的仲が良かったので会えて嬉しそうだ
『まぁ…、あの双子がいる試合でダンクの応酬。運命に選ばれるはずもない』
『え、シカトっスか』
「どうする柊花? 話に加わる?」
「んー、いいわ。真太郎とは時間がある時にゆっくり話したいもの」
そう微笑んで長い髪を翻して来た道を戻る柊花。
「待ってよ柊花! もうっ!」
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「………?」
「どうしたんスか、緑間っち?」
「いや、誰かがこちらを見ていた様な気がしたのだよ。気のせいか…?」
チリリーン!
「テメー渋滞で捕まったから一人で先行きやがって…
なんか超ハズかしかっただろーが!
それと、なんかスゲー美人の2人組とすれ違ったんだけど。」
「ふん、柊花とAか」
「え、なに知り合い?」
「昔の…な。その2人組をお前に合わせたかったのだがな、まぁいいだろう
帰るぞ」
「もう帰んのかよ?」
「ホント何しに来たんスか!?」
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音央(プロフ) - 音羽さん» 夢主が青峰、姉が赤司エンドになるように書いています。主人公は双子ですが、夢主の方をメインで書いています。分かりにくくてすみません(>_<) (2014年7月20日 7時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - これ誰寄りですか? (2014年7月20日 0時) (レス) id: 378d446dfb (このIDを非表示/違反報告)
音央(プロフ) - めっちさん» 訂正ありがとうございます どこの部分か教えてくださいますか? (2014年5月2日 16時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
めっち(プロフ) - 小金じゃなくて小金井だと思います (2014年5月2日 16時) (レス) id: ec77ad1dee (このIDを非表示/違反報告)
れーね(プロフ) - rusiaさん» コメントありがとうございます^ ^ 大丈夫ですよ! 更新が遅くなってしまうかもしれませんが、頑張って更新します! これからもよろしくお願いします^ ^ (2014年4月28日 16時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:音央 | 作成日時:2014年2月20日 17時