【黒バス】キセキの姫君 third

STORY 25 ページ26

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ー体育館ー


「おっ、きたきたマネージャー‼︎」


小金先輩が私たちに気づき近づいてくる


「あ、テツヤも並んで? ここからは私の仕事だからさ」


そう言うとテツヤはニコリと笑って列に並んだ


「美人なコーチと可愛いマネージャーが同時に入って、しかもバスケが強いなんて誠凛の自慢ね！」


カントクが私たちを交互に見ながら言う


「美人だなんてとんでもありませんよ」


「そうですよ、カントク。カントクの方が美人ですし可愛いです」


お世辞ではなく本心だ。
同じショートカットでも私とは雰囲気が違うというか、元気な感じでとても可愛い

するとカントクは機嫌が良くなったのか笑顔で


「よーし、それじゃあゲーム始めるわよ‼︎」




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