STORY 23 ページ24
ー部活ー
「それじゃあさっそくだけど…
全員シャツを脱げ!」
部活に行くなりいきなりのカントクの言葉
私と柊花も様子を見ながら先輩達に聞く
カントクは既に男子の方に行ってしまったので、近くにいた日向先輩に聞こう
「日向先輩、私たちも脱いだ方がいいですか…?」
すると先輩は慌てて
「は⁉︎ いや、脱いでくれるんな…」
何かを言いかけた日向先輩の頭をカントクが殴る
「このアホッ‼︎ んー、Aちゃんと柊花ちゃんはキャミソールって着てる?」
私たちはシャツを脱いでキャミソール1枚でカントクに見てもらった
「…すごいわ、柊花ちゃんは火神くんと同んなじなのね」
天才型だわ…
柊花は天才と呼ばれるのが余り嬉しくないようで苦笑い
「Aちゃんは…、ランニングとかの基礎トレーニングが良くできてる…
能力値では柊花ちゃんの方が高いけれど、スタミナとかは断然Aちゃんが高いわね」
喜ぶべきなのだろうか、素直に受け取れない
「うん、これでいいわね。
はいこれ、部員のみんなのを纏めたノート。」
これ、試合とか練習メニューに役立つだろうから持っていて
と一冊のノートを渡された。
「少し休憩したら1年対2年でゲームするからね」
笑顔でそう言った。
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れーね(プロフ) - ころさん» あああありがとうございますっ! これからも頑張りますねっ♪ (2014年2月10日 19時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
ころ - 面白いです! 続き頑張ってください! (2014年2月10日 19時) (レス) id: 462f952e5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:音央 | 作成日時:2013年12月23日 12時