STORY 18 ページ19
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「ん……。これ、今開けてもいいか?」
お土産か?
でも大我がそんな気が利くとは思わない
「あぁ、もちろんだ」
中身をみると、シルバーリングだった
「これ………」
大我がネックレスとして着けている物と同んなじもの
「辰也と兄弟の証で買ったんだけどな、どうせならお前らのも買っといてやろうってことで。」
ふふ、そうか。
なかなか可愛いことを考えるものだ
「ありがとう。とても嬉しいよ
さっそく着けてみてもいいかな?」
プレゼントをもらったら早速着けたい派の私。
「あぁ。後ろ、着けらんねぇだろ。つけてやるから後ろ向け」
ぶっきらぼうにも、優しくしてくれる大我を向かいの窓ガラスの反射でみる
上手く出来なくてイライラしてきている大我をみると、大輝との初デートを思い出す…
「よしっ、出来たぞ!」
物思いに耽っていると笑顔の大我が目の前に現れる
少し驚いたけど、焦らずに礼を言う
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それから、イチゴシェイクを無理やり奢らせて家まで送ってもらった。
大我はマンションに一人暮らしで
ヒマしてるらしい
今度柊花と遊びにでも行こうかな
ーーーー
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れーね(プロフ) - ころさん» あああありがとうございますっ! これからも頑張りますねっ♪ (2014年2月10日 19時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
ころ - 面白いです! 続き頑張ってください! (2014年2月10日 19時) (レス) id: 462f952e5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:音央 | 作成日時:2013年12月23日 12時