【黒バス】キセキの姫君 fifth

STORY 101 ページ5

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「てか同じ帰国子女なのにAが出来てオマエできねぇの!？」






そうそう、それだよ






「日本の英語が細かすぎるんだよ!!
もっとテキトーっつうか通じりゃいんだよ言葉なんて‼︎」






舐めたことを言う大我にカントクが「開き直んな」とキレる






「うわちゃあ〜、こりゃオレら全員がかりで教えるっちゃねぇな」






日向先輩が大我のテストをみてため息をつく






「え…？ センパイ達、教えるほどみんな頭いいの？ ですか？」






うわぁ、大我に比べたら皆良いに決まってるだろ…






〈前回の実力テスト順〉





カントク 2位/305人

小金井先輩 52位/305人

伊月先輩 71位/305人

水戸部先輩 74位/305人

土田先輩 81位/305人

日向先輩 112位/305人





ざっとこんな感じだったらしい。






「え…ちょ… カントク…2位!？ そんな頭いいんすか!？」






「でも主将は…メガネのわりに思ったより…」






「メガネが全員頭いいと思うなよ！！
てか真ん中より上だからいいんだよ！」






日向先輩がキレ、柊花がなだめる






「バスケできりゃー勉強なんてどーでもいーじゃ…いてぇ！！」






「大我！ バスケはバカでもできる！ けどバカじゃ勝てないんだ！」









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