検索窓
今日:4 hit、昨日:18 hit、合計:7,800 hit

STORY 107 ページ11

.







「柊花…、テツ君………久しぶり会いたかったー!!」






勢いよく私とテツヤに飛び込んでくるさつき






「ちょ、ちょっと苦しいわ」






「苦しいです、桃井さん」






その状況をみていた先輩たちから、さつきに質問






「いやいやいやでもなんで黒子!? さえねーしウスいしパッとしないし」






さつきは「え〜」とテツヤを抱きしめながら






「そこがいいんですよ〜
でも試合になると別人みたく凛々しくなるとことかグッ ときません?


あと…アイスくれたんです」






アイス…?


さつきがテツヤとの思い出を語り出す






「あれは中学の時、柊花達とはまだ出会ってなかった頃のことです。


バスケ部員達と帰ることが多々あったんですけど、私はその輪の中に入ることが出来ていませんでした。



『(なんかいいなー…。あーゆーみんなでアイス食べるとか…)』



『ボクもういらないんで。これあげます』



『え?』



『(あげますって…。ゴミくれるってどゆこと? てかヒドくない?)』



そこで、です。そのアイスの棒をひっくり返したら…




〈あたり〉」







はぁぁぁぁぁっ!!!




と顔を赤く染めるさつき。
テツヤは覚えていないのか首を傾げている






「だからホントはテツ君と同じ学校行きたかったのー!! 柊花とAもいるし!! けど…けど…」






「あの、さつき…プール内は響くから大声は控えて…」






なんなのかしらこの展開…





.

STORY 108→←STORY 106



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
設定タグ:黒子のバスケ , 音央 , 双子
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

音央(プロフ) - 無敵の二次オタさん» ありがとうございます! そのようなコメントをもらうだけで励みになります! 私情で更新が遅れてしまい申し訳ないです… (2014年9月2日 18時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
無敵の二次オタ - 更新頑張って下さい!!毎日楽しみにしてます!! (2014年9月1日 17時) (レス) id: 56fd9651b5 (このIDを非表示/違反報告)
音央(プロフ) - 神夜さん» コメントありがとです^ ^ 不定期更新ですが頑張ります! (2014年6月17日 3時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)
神夜 - 面白いです!!更新楽しみにしています^^ (2014年6月16日 23時) (レス) id: f43f522182 (このIDを非表示/違反報告)
音央(プロフ) - アスカさん» ありがとうございますっ! 更新頑張りますねっ♪ (2014年6月7日 15時) (レス) id: a8ee3e0c57 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:音央 | 作成日時:2014年5月7日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。