第13話*皆と* ページ17
あっという間に部活の時間になっていて。
坂「AーLIENこーかんしよー」
『ん、分かった〜。皆さんも交換しましょ』
浦「交換しよしよ」
島「うらたさんずっと交換したいって言ってたからな〜」
浦「…ここじゃ一応俺が後輩だからな…?」
折「別にえーやん」
お互い歌い手と分かってから、結構ラフに会話が出来る様になりました。
…そーいや、浦田君最年少だけど浦島坂田船のリーダーなんだっけ…
坂「なぁなぁA〜」
『さっきから私の事呼んでどうしたのw』
折「端から見てると過保護な兄弟やな…?w」
浦「甘えるのは後輩の特権です!」
島「いやwいきなりの後輩モードはww流石にヒビるわww」
坂「まーしぃツボった」
何故島崎先輩は凄い笑っているのか……?←
『で、何?』
坂「俺達さ、ふつーに年齢公開してて、同じ学校通ってるって言ってるんだけどさ、幼馴染みが来て朱梨だったって言って良い?」
『ん、全然いーよ!私も呟いとくわ…それに今日はいつもの語る枠あるし』
坂「ん、はーく!」
島「じゃ、することしたし帰るかー」
その島崎先輩の声で皆が楽器を片付け始める。
私はドラムの片付けとか、ちょっとした掃除とかして。
女子の目線が若干鋭かったんですが、まぁ皆と一緒に帰りました。
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