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放課後2 ページ10

声がしたので斜め後ろに振り向くと、



美ヶ崎の顔がドアップだったのでキモいと思いました。いや、冗談です嘘ですジョークです。





「...何でいるの...」

天月の声、枯れてる。
当たり前だけど



<<<誰こいつ


<<<歌い手さんたちに触るな


<<<汚れる



ディスってんなーと思いながら
私は下を向き笑いをこらえる。




だってよっ!?現れただけで汚れるとか言う?普通

言わないよね?そんだけあんたは世界から嫌われてんだよ←



「わたしはジャムっていう歌い手だよぉー」


<<<知ってる


「ほんとにぃ?」


<<<音痴な人だ




『ブホォ』



あっやべ、吹いちゃった。

今回いっぱい笑うなーと思いながらみんなを見る。




手で顔を隠しながら笑っている。えっなんかかわいい。





「もおー照れなくていいんだからぁ〜」



勘違いしてんなぁ...




『あっ、本題忘れてた。みんなちょっと外に出て』




「え...分かった」

96ちゃんが勘づいたように頷くと行くよと呼びかけた。




あんなに大人数だったのに一斉に出ていったので急に静かになった気がする。




『さて...何の用ですか?』



「わたしねぇ〜あなたに悪者になってほしいのぉ」




あのさ、ニコ生、続いてんのよ。

今さっきまでやってたよね?




...こんなにバカだとは思わんかったわ






「あなた、わたしより可愛くないのに!
あんなイケメンにチヤホヤされやがって...!」




まてまてまてまて。早まるな。

私たち会ったの2日目じゃない?





「次からわたしがヒロインよ!」


そして美ヶ崎のポケットから出てきたものは、



なんとカッター。






チラッと画面を見る。





<<<なになに


<<<まさかの...?





「ふふっこれでわたしは人気者!」




持っていたハサミを真下に向け、腕めがけて

振りかざした。




「きゃああああああぁぁぁぁぁ!!」




『っるさいな』



あーあ、血がぁ...

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しらす - ぶりっこちゃんの過去に同情しちゃって潰す時のスカッって感じが薄くなるかも……フッ…おもしれぇじゃねえか(?) (2019年3月29日 19時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
みうみ - 面白すぎですね(真顔) 大好きです (2018年4月30日 12時) (レス) id: 03420c71f8 (このIDを非表示/違反報告)
ポニョ*(プロフ) - じゅのんさん» コメントありがとうございます!これからも更新頑張ります! (2017年12月29日 6時) (レス) id: e71048643e (このIDを非表示/違反報告)
じゅのん(プロフ) - 凄い面白いです!これからも更新頑張って下さい!応援してます! (2017年12月28日 21時) (レス) id: 3c9e6f42df (このIDを非表示/違反報告)
ポニョ*(プロフ) - 天音さん» またコメントありがとうございます!最&高ですか?ありがとうですよ(*^^*)これからも暖かい目でこの小説を見てください! (2017年12月28日 17時) (レス) id: e71048643e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ポニョ* | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年11月17日 18時

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