赤司君の妹はふわふわ系女子

第３話 ページ3

青峰side

めんどくせぇ。
屋上で昼寝でもしてくっかな。
歩いてたら誰かとぶつかっちまった。

青峰「ワリイ。」

ぶつかったやつ。尻餅ついてやがる。
ちっこいし。

貴方「すいません！お怪我はないですか？」

なんか自分のことより俺のこと心配してねえか？
あ！ヤベェこいつ！胸デケェ！マイちゃん以上。
可愛いしこいつおもしれぇ。

青峰「悪かった」

堪えろよ！

貴方「いえ。先にぶつかったのは、私ですから。」

マジで上目とかやめろ。

貴方「あ！私のクラス。コスプレ喫茶をやってます。よかったら来てくださいね！」

青峰「そんでその格好かよ。」

貴方「はい。バンパイアです。怖いですか？」

バンパイアみてえに襲いかかるポーズするけど怖いどころか可愛いだけだろ！

貴方「すいませんでした。失礼します。」

ヤベェだろ！
喫茶なんて行ったらこいつを襲っちまうだろ！行かね！

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