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Part2 ページ3

ジ「いえ、これでもかなり苦労しているんですよ?母さんから任せられっぱなしでしたから。」

ア「でもAはジェイドにも似ていますよね?」

ジ「というと…?」

ア「そうですね。まず朝の寝起きが悪いところ、仕事の際は手際もよく、契約や取り立てが上手なところ、そしてお前とAは物腰は柔らかいが何を考えてるのか分からない。といったところですかね。」

ジ「Aは僕とフロイドが唯一選んだ女兄妹ですからね。似ていてもおかしくはないでしょう。」

ア「そうですね。僕達も準備をした方が良さそうですね。」

ジ「そうですね。」

ー教室
くしゅん
フ「え、ちょっと、大丈夫?」

『大丈夫なんだけどさぁ、誰か噂でもしてんのかなあ。』

フ「そんなことないんじゃない?魔法薬学って面白くねぇ〜。」

『そう?私占星術とか魔法薬学好きだよ?』

フ「Aそういう所ジェイド似だよねぇ。」

『えー?そうかな?……あっ、やっば。』

フ「えー?何がやばいのぉ?……あ、イシダイ先生。最悪じゃん。」

『ただでさえフロイド目つけられてんのにやばくない?』

フ「オレぇ、いっつも100点とってるのに目つけられたんだよねぇ。おかしくねぇ?」

『それ普段の授業態度のせいじゃない?』

フ「えー、それならAも一緒じゃん。」

『うん、確かにそれは言えてる。』

クルーウェル「そこの仔犬、仔猫少し静かにしろ。」

『はーい。』

フ「えー、やだ。」

ク「おい、仔猫どうにかしろ。」

『あー、ほっといていいと思います。』

ク「わかった。それでは錬成を開始しろ。」

『フロイド〜、こっちのA液作っといてくれない?』

フ「わかった〜。…………飽きた。」

『え、…まあいいや。それでこれとこれを合わせてっと……出来た!』

フ「出来たの〜?……これって何の魔法薬作ってるんだっけ?」

『えーっと確か水中呼吸のはずだけど。』

ク「GoodGirl、これは3年で習う魔法薬だ。よく作れたな。もう終わっていいぞ。」

『え!?まじですか!?』

ク「ああ、3年の応用で作る薬だ。3年でもなかなか難しい魔法薬だ。」

フ「ねぇねぇ、終わったなら外行こうよ〜。」

『あー、わかったから服を引っ張るな。伸びる!』

フ「はやくはやく〜。」

『はいはいはい。……ジェイドいないと振り回されるんだよなぁ。』

フ「何、オレと一緒にいて楽しくねぇの?」

『いや、めっちゃ楽しいよ?^^*』

フ「だよねぇ〜、ふふふ^^*」

モブ寮生「「あいつら似すぎだろ…」」

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ぱらら(プロフ) - 作者さん更新とか頑張って下さい!楽しみにしてます!追記:趣味から下全く自分と一緒でびっくりしました(笑) (2020年12月30日 0時) (レス) id: 528bfd8f20 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 更新頑張ってください応援してます (2020年11月21日 21時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅玲 | 作成日時:2020年7月24日 20時

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