梵天のオ・ヒ・メ・サ・マ(東京リベンジャーズ)(梵天)

日常4 ページ5

─数時間後



『……あ。マイキー起きた？』



マイキー「……」



『え、どうしたの…ってなんで泣いてるの!?』



ココ「何か変な夢でも見たのか？」



マイキー「……(コクッ)」



『あー、そういうことか。どんな夢見たの？』



マイキー「Aがオレの元から離れていっちゃう夢…」



ありゃ、そんなこと有り得ないのにな



『大丈夫だよ、マイキー。ワタシがマイキーから離れていくことなんて有り得ないから』



マイキー「本当に？」



『うん。本当に本当』



マイキー「…大好き…」



『ん。ワタシもマイキーのこと大好きだよ』



蘭「ボス、Aちゃんのこと大好きだもんなー」



竜胆「まあ、当たり前なんじゃないか？東卍でずっと一緒に高めあってきた仲間だったら」



マイキー「…オレ、Aがいないと死んじゃうから、離れないでね」



『離れないよ。言ってるでしょ？大丈夫だって』



マイキー「うん」



三途「マイキー！オレは!?オレは!?」



マイキー「オマエは……どっちでも…」



三途「え。マイキー酷くね!?」



『当たり前でしょ』



蘭「当たり前だろ」



竜胆「ヤク中なら尚更当たり前だろ」



ココ「当たり前だな」



鶴蝶「そんなの当たり前だな」



三途「テメェら!!死体(スクラップ)にすんぞ!!特にA!!」



『なんでだよ』



三途「マイキーとイチャついてるから!!オレのマイキーなのに!!」



『は？ワタシのだし』



マイキー「Aのだよ」



三途「ちょっ、マイキー!!」



蘭「相思相愛のボスとAちゃんに勝てっこねぇだろ」



竜胆「逆に死体(スクラップ)されるぞ」



『ふふ、しちゃうよ？逆に』



蘭・竜胆・鶴蝶・ココ「「「「(目が光った…まじだ)」」」」



マイキー「A死体(スクラップ)したら一生許さないから」



三途「おう、しねぇよ」



やっぱりマイキーに対して忠実すぎるな



逆に腹立ってくるわ



このヤク中め

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