そんなに疑うなら離れてやるよ(呪術廻戦)

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硝子「座らないの？」



『？うん。座る必要なくない？』



悟「…オマエ、授業受ける気あんのかよ」



傑「机に座らないでどうやって授業を受ける気だい？」



『別に後ろのロッカーを机にして板書取ることもできるし、なんなら机後ろに持ってきたらいいと思ってるし。今は座る必要なくない？』



悟・傑「「……」」



なんだよ、コイツら



めっちゃジト目なんだけど



ほっといてよ、ほんと



ガララッ



夜蛾「ホームルームを始めるぞ…ってA。なんで着席していないんだ」



『別に座らなくても話は聞けるので』



夜蛾「……なるほどな。まあ、いい。今日は合同任務に行ってもらう。ペアは…そうだな。悟、傑。A、朱里で行ってくれ。硝子は休みだ」



は？



え、酷くない？私、昨日報告書にも書いたよ？



合同任務は硝子としか行かないって



嘘でしょ…



まだね？悟とか傑とかならいいよ？



まだいいんだけどさ、朱里はマジでわかんないって



夜蛾「…以上だ。では、次は授業の準備しておけよ」



ガララッ



コツコツ



朱里「Aちゃん、よろしくね！」



『あ…うん。よろしく…』



悟「…朱里に何もすんなよ」



傑「…もし、何かしたら許さないからね」



『あ、まあ、そこら辺は心配しなくても大丈夫だよ。私言ったじゃん。硝子以外のアンタらに何かあっても助けないって。だから、私朱里とは別行動するから』



悟「コイツが怪我したらオマエどうする気なんだよ」



『そんなの私は関係なくない？怪我するのは自由だし。呪霊が怪我させてるわけだし、知んないよ。そんなの』



傑「…A、酷すぎじゃないか？」



『酷いも何も…だって、私やってもないのにやったとか言われてるし、これくらい普通でしょ』

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