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異常な任務#3 ページ21

ボタボタ



ドチャ



ゴロン



『!!』



…ん?悠仁、何してるんだ?



虎「んなこと俺がさせねぇよ」



誰かと喋ってる?



…宿儺か?



ぷくぅ



フッ



ボンッ



!!



「ケタケタケタ」



…コイツ…私達のこと馬鹿にしてやがるな



虎「伏黒!!華宮!!釘崎連れて領域(ココ)から逃げろ!!3人が領域(ココ)を出るまで俺が特級(コイツ)を食い止める。出たらなんでもいいから合図してくれ。そしたら俺は宿儺に代わる」



『!!何馬鹿なこと言ってんの!?』



恵「できるわけねぇだろ!!特級相手に片腕で!!」



虎「よく見ろって。楽しんでる。完全にナメてんだよ、俺達のこと。時間稼ぎくらいなんとかなる」



『そうだけど…っ』



恵「駄目だ…!」



虎「伏黒!!!華宮!!!頼む」



『っ…』



恵「(ギリッ…)」


…この顔…本気か



断れないな…



ダダダ



オオオ



恵「「鵺」」



ズア



『夏星ーはくちょうー』



ガシッ



フワーッ



トッ



ダダダ



ズズ…



ズルン



恵「釘崎を探せ!!」



『冬星ーこいぬー』



「キャンッ」



『野薔薇を探して!!』



早く行かないと野薔薇でさえも手遅れになる



それだけは絶対に避けたい



「キャンキャンッ」



『!…恵、こっち!!』



恵「あぁ!!」



ダダダ



!いた!



野「絶対呪ってやる」



『夏星ーへびー』



バグン



野「!!」



ぐいん



『っはぁ…間に合った』



野「カエル苦手なんスけど…」



恵「悪かったな!!とりあえず出るぞ!!」



ダダダ



ー領域外



出れた…っ



「アオーォォン」



恵「……」



『……』



「アオーォォン」



ー数分後



ザッザッ



恵「避難区域10kmまで広げてください」



伊「伏黒くんと華宮さんは?」



恵「残ります。もしもの時に俺にはアイツを始末する責任があります」



『私も残ります。恵と同様に私にも責任がありますから。なので、野薔薇のこと頼みます』



伊「釘崎さんを病院へ送り届けたら、私もなるべく早く戻ります」



恵「いや、もう伊地知さんはいてもあんまり意味ないので戻ってくる時は1級以上の術師と一緒にお願いします。いないと思うけど」



いや、恵ちょっとハッキリ言い過ぎじゃない?



伊地知さん地味にショック受けてるんだけど

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れぃ - 恵くんかわゆい〜 (2022年9月25日 6時) (レス) @page29 id: 0a447ebb60 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅玲 | 作成日時:2021年5月12日 23時

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