何故か箸を片手に忍の世界へ来てしまった 【弐】

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『よぉし！たんとお食べ！！！』


ﾁｮｳｼﾞ「す、凄い…！美味しそう！」

ｼｶﾏﾙ「料理上手いんだな」

ﾅﾙﾄ「そうだろぉ！？Aのご飯と一楽のラーメンが世界一だってばよ！」

『やったじゃん一楽と並んだ』


自分を席に座り手を合わせる

『いただきます』

「「「いただきます！」」」


4人で手を揃えて言うと
3人は一斉に箸を持ち、料理を頬張り始めた


ﾁｮｳｼﾞ「うっ…うんめー！！！！」

ｼｶﾏﾙ「美味い…」

ﾅﾙﾄ「やっぱり美味しいってばよ！」

『おうおう褒めても何も出んぞ
ありがとうございます』

ｼｶﾏﾙ「感謝出てるじゃねえか」



喜んでくれる3人を後目に自分も料理を食べる

うん、我ながらとても美味い
店に売れるな(自信満々)



ｼｶﾏﾙ「俺と同い歳なのに母さんの飯より美味い」

『そこは母さんの飯には敵わないけどなって言ってやれ』

ﾅﾙﾄ「絶対一楽とAの料理を超えるやつはいないってばよ！」

『やめろ照れる
そして世界の料理人を敵に回したくない』

ﾁｮｳｼﾞ「それよりA！どれも見た事ないけど、なんて言うの？」

『あぁ…確かに、見かけないよね
それは海老のマカロニグラタン
これはスパゲッティ…
そしてこちらはサラダです』

ﾁｮｳｼﾞ「どれもわからないのばかりだ…」

『珍しいだろ〜
食べたことないだろうと思って今回作ったからね』

ﾅﾙﾄ「俺はわかってたってばよ！
その…海老の…マカロングライダー…」

『マカロングライダーってなんぞ』

ｼｶﾏﾙ「わかってねえじゃねえか」

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