零様大好き症候群

貢ぐ 10 ページ10

さて、何をするか。

…と、手元にはスマートフォンが握られている。





やる事はただ1つ。

｢推しの寝顔をフォルダにおさめるべし｣

早速、零様が寝てるところに移動して布団をめくる。

まぁ!なんということでしょう…!!
零様の整ったお顔が露になりました
すきです。その一言で頭がいっぱいです。
見てくださいみなさん。ほっぺが柔らかいです


ｶｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬ

あ、つい連写してしまいましたわ♡
｢んん、…｣

やばい起きる起きる。零様起きちゃう


そーっとその場から離れ、テーブルに向かう。
そしてフォルダを開くと…なんということでしょう
零様の寝顔が沢山撮れましたっ!

全てお気に入りフォルダに保存っと!


｢やばい零様好き大好き!!なんでこんなにかっこいいの死んじゃうよ!!もっと一緒に寝ておけばよかった〜｣


こんなに幸せなのは私だけですね
あー、ほんとに黙って寝とけばよかった。
てか10時って中途半端すぎるw

｢写真如きで満足しておるのかえ？ここに本物がいるというのに。ほれ嬢ちゃん。ここにおいで｣



零様起きてたの!?
まって全部口にでてた!?

まず、黙って零様が寝ているところへ。
その場に腰掛けた瞬間
｢ぅわっ…!｣

視界が傾き、目を開ければ目の前には零様の整ったお顔。



｢え、えええれいさん!?この状況は一体!?｣

｢ん？Aだけの特権じゃ。｣



呼び捨てありがとうございます！！！

｢あ、零さん……って寝てるし｣



かわいいかよ。
まじ推し最高。

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