零様大好き症候群

貢ぐ 8 ページ8

｢寝るところどうします?生憎、敷布団ないんですよ…。いっつも泊まりに行く側なので用意してなくて｣

｢そうじゃなぁ。我輩は夜行性じゃから心配はいらぬ。Aの嬢ちゃんは自分のベットでゆっくり寝るが良い｣



あ、零様夜行性だった。

｢暇になったら私の寝顔見てても構いませんからね!｣


なんてねw
零様に自分の寝顔なんて見せられないわ



｢暇でなくとも見るつもりじゃ。ほれ、早く寝るが良い。早速見ようではないか。｣


｢嘘です嘘です、零さん！見なくていいので楽しく夜を過ごしてください!あ、外には出ない方がいいかもです！ではおやすみなさい！｣

｢おやすみ、Aの嬢ちゃんや。｣



一応二次元のお方だから人目に付くとなんか危ないような。
でも私の家に来るまでどうやってきたんだろ。
楽しく過ごしてくださいと言いつつ一人暮らしの家だから結局同じところにいるっていうね。


…零様の髪初めて乾かしたわ((あたりまえ
やばかった。
私と同じ匂いだし水も滴るいい男だし。
まぁ本人水苦手だから｢早く乾かしておくれっ!｣って言ってきて可愛かった。

そんなことを考えているうちに私は眠りについた

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