零様大好き症候群

貢ぐ 3 ページ3

居留守使おうかなぁ。

だってこんな夜に人来るなんてまずないからね。
こわいよぉ零様助けてぇえ




あ、ここは＜零様が家に来たら＞っていう設定でドア開けよw


｢はぁーい!!待ってたよー!零さまぁ〜……ええぇ！？まままま、待ってくださいねすみません｣

ﾊﾞﾀﾝ……。



え。









もう1回開けてみるね。


ｶﾞﾁｬ。

｢嬢ちゃん、すまぬが休ませてもらえるかの?｣


ﾊﾞﾀﾝ。




いやぁあああああ、まってしぬやばいやばいぃい
零様！みんな、やばい、零様がいる！！

これは夢だ。落ち着くんだA。


ｶﾞﾁｬ。

｢やはり時間帯的に無理かのぉ、しかも可愛いお嬢ちゃんじゃ。｣

｢夢ですか。夢ですよね。｣

｢はて？なんのことかえ？｣

｢あ、私しんだのか。此処は天国か…｣

｢お嬢ちゃん、ちょいとこっちへ｣


手招き零様頂きましたァあ！！
なんて都合のいい夢♡最高すぎるわ!


ｺﾂﾝ。

へ？

｢熱はないようじゃ。安心したわい｣


おでこで…れいさまの…おでこで熱測られたぁあ!?
やばい。鼻血でる、
むり。すき。やばい。しぬ。
零様万歳


もう覚めてもいいわ満足…

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