1話夢の中 ページ2
『ここ……どこだ…』
私は驚きのあまり動揺して
足が一歩後ろへと下がる。
ゆ、夢……
あぁ、……そうだ夢だ……
うんうん
私は頷いて勝手に納得する……
ギューッ
『いっっってぇぇえぇえぇぇぇッッ!!!!!?』
ジンジンヒリヒリする
頬を涙ながら必死でこらえた。
私は夢なのだと確証して自分の
頬を思いきりつねる
が、案の定痛かった
『あぁ、…最悪かも……』
私自分の頬を擦り
ながらいままでで一番大きなため息を
こぼす。
『マジで……ここ…どこなのか?』
私は思いきって
ここがどこかを確かめるべく
回りを見渡す……
『・・・・』
公園?
近くの川で釣りをしている人も
いれば…サッカーをしている子達もいる。
サッカー……か
サッカーといば………小学生のころは
体育の授業で男子から鉄壁のDFと
崇められたものだ
少しのあいだ現実逃避に
過去の栄光に浸っている私
これは夢だ………そう自分に言い聞かせ
閉じた目をもう一度ゆっくりと開かれる
『……………あぁ、』
なんてリアルな夢なんだろうか……
なんて現実逃避はもう止めた
なぜか?……と聞かれるといいずらすぎ
なのだが……
私がふっと上を見上げると
大きなこの町のシンボルらしいものが
たっていた
まるで…イナズマシンボル……
イナズマイレブンの……世界
NGシーン
(イナズマイレブン世界だ
ヒャッハァァァアァーーーーッッ!!!)
(うるせぇッッ!!)
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