推しと同居始めます。4【名前変換オリジナル】

232・会話編(４) ページ32

三尋side





「いい景色だね〜伊織！」



伊織「たっかー、思ったより…」



「なになに？怖いんだ高いの笑」


伊織「…うるせぇよ」








伊織…君が紫乃ちゃんを特別に思っているのはずっと前から気づいてた。

きっとそろそろ、想いを伝えたりするのかな








伊織「…お前、本気なのか？」



「紫乃ちゃんの事？」


伊織「…あぁ」







本気に決まってる。

俺はあの子にそばにいて欲しい。





伊織「紫乃の事…好きか？」





そんなの決まってる。
俺はずっと紫乃ちゃんしか見てないから








「大好きだよ」



伊織「…俺も」






「もしかして、もう告白したの？」




伊織「…あぁ」









伊織はかっこいいし、クールで身長も高い
完璧なやつ

伊織がライバルなんて、ちょっと心配になる。






「…俺は紫乃ちゃんをもっと知りたい。なるべく一緒にいたい
でも紫乃ちゃんが伊織を望むなら、俺は応援する」





伊織「俺は紫乃がほっとけないんだよ。
紫乃が大事なのはお前と一緒だけど、お前のことだって同じくらい大事なんだ」






なんだ俺たち、同じ事思っていたんだな。




「うん！俺だってLoveMAXが好き！そのうえで紫乃ちゃんが好きだ！」




伊織「なんだよ、気持ちわりーな」


「伊織〜ツンデレかよ！」









これは俺と伊織が成長するための試練なのかもしれない。


俺は一生この仲間は手放さない


そして、誰かに対するこの気持ちも

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