推しと同居始めます。4【名前変換オリジナル】

231・会話編(３) ページ31

ララside






なんでよりによって…！！






石田「あ〜腹減ったー」






こいつと2人なわ！け！


「いやー！」






石田「何騒いでんだよ」





こいつはいつも…私の隙に入ってくる。
紫乃のマネージャーのくせに！






「…そういえば、あんたって紫乃の元カレなんだっけ」



石田「ニヤニヤすんなよ！高校からの付き合いなんだよ」





「へぇ〜」









でもこいつ…どこかで見た事…







石田「ていうか、お前ら仲良くなったな」



「べ、別に！ただの女優仲間よ！」




石田「意地っ張りだな〜、紫乃はお前の事結構好きみたいだぞ？仲良くしてやってくれ」







紫乃が…！？/////

って照れてないわよ！？








「…別れた彼女なのに随分と面倒見良いのね」








私のマネージャーはここまで私の事考えてくれない


…紫乃が羨ましい






石田「紫乃は特別な子なんだよ」


「…え？」





石田「俺、紫乃以上に好きな人を見つけられないんだよ」






……





私の中の何かが、ズドンと落ちていくような感覚になった。






「…そう、なのね」







なんでこんなに…私、頭が回らないの






石田「あ！紫乃には言うなよ？恥ずいからな」


「言わない！」




石田「…どうしたんだ？どこか痛い？」







こいつはいつもそう、私の表情に気づいて入り込む

でも私だってわかるのよ





まだこいつは紫乃のことが…

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