約束 ページ36
｢ねぇ…赤司君っ…やっめ…｣
一向に赤司君は手を止めない
本気でこれはやばいかも
｢赤司君っ…お願い…｣
私は涙目になりながら訴える
｢…っ…｣
吃驚した顔をして手を離す
｢す…まない…｣
口に手を当てて顔を背ける赤司君
どうしたんだろう…
｢Aが…テツヤに奪われそうで怖かった。だから先走ってしまった…｣
なんだ…そんなこと心配していたのか。
なんか可愛いな
｢心配しないで、赤司君｣
赤司君はチラッと私を見る
｢本当か？｣
｢もちろん。それとするなら優しくして｣
赤司君はいいのか？という顔で見てくる
もちろん｡私だって嫌なわけない
｢高校生になったらね｣
私が微笑むと赤司君が私を抱きしめた
赤司君の匂いが鼻に透き通る
好き。この匂い
｢A。愛してる｣
｢ありがと…｣
私たちはどこか優しそうで濃厚なキスを交わす
赤司君の舌が入り込み一気に呼吸がしずらくなる
｢んっ…っ…｣
2人の吐息と水音が部屋に響く
｢やばい…｣
いきなり離しそう吐くと赤司君は何故か体を背けた
｢どうしたの？｣
｢抑えられなくなる。今すぐAを襲ってしまいそう｣
今日の赤司君…本当に可愛い
｢高校まで待ってね｣
｢もちろん待つさ…約束だよ｣
君の全部が大好きだ。
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こゆきんぐ☆(プロフ) - 湯豆腐さん» コメントありがとうございます♪面白いと言っていただけて嬉しいです！こちらの作品も更新できるように頑張ります(´・ω・｀)これからもよろしければ応援よろしくお願いしますっ!! (2016年9月21日 13時) (
レス) id: b4cee7fab1 (このIDを非表示/違反報告)
湯豆腐 - こゆきんぐ☆さんの作品はどれも面白いですね！すっかりファンですヘ(≧▽≦ヘ)♪ (2016年9月20日 23時) (レス) id: 6ccc327b68 (このIDを非表示/違反報告)
こゆきんぐ☆(プロフ) - 恋ネコさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(o^^o)♪更新頑張ります☆ミ (2016年8月17日 8時) (レス) id: b4cee7fab1 (このIDを非表示/違反報告)
恋ネコ - おもしろい!!!他の作品も見たけど、この小説最高です!!更新頑張ってください!!ヽ(*'▽'*)ﾉ (2016年8月16日 16時) (レス) id: 38ba8439dc (このIDを非表示/違反報告)
こゆきんぐ☆(プロフ) - 鏡夜御園さん» 面白いなんてありがとうございます(^^)/赤司様のレーダーあるんですね！笑レーダーバリバリ反応させるように頑張ります☆ミ (2016年8月16日 12時) (レス) id: b4cee7fab1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こゆきんぐ☆ | 作成日時：2016年8月7日 14時
