ノイン・レクレシオス〜時を越えし１４人の戦士〜 ５

第２０５話 ページ9

御幸サイド

攻撃が当たるかと思った瞬間

咲夜・倉持「デュアル・アモール・バリア！」

そんな声が聞こえて、顔を上げると

咲夜「よう！間に合ったみてぇだな！」

倉持「待たせたな！お前ら！」

変身した咲夜と倉持がそこに立っていた。

御幸「...遅すぎんだよ、バーカ」

口から零れたのはお礼などではなかった。

こいつらのせいにしておこう。

倉持「ヒャハハ！気に食わなかったか？」

御幸「うっさい！」

咲夜「素直じゃねぇなw」

穂波「2人とも、どうして...」

倉持「みんな戦ってるのに俺らが何もしねぇのはおかしいだろw」

咲夜「それと、回復させねぇとな！アマリル・ヒーリング！」

咲夜が俺達を回復させてくれた。

ドゥーエ「なっ、何でいる？！」

咲夜「生憎、仲間がやられるのを黙って見てられない質でな」

倉持「こっからは、俺達も参戦させてもらうぜ！」

ドゥーエ「(おいおいおい。ここで本気出さなきゃ行けねぇのかよ) なら、俺も本気でいかねぇとなぁ！」

すると、ドゥーエのオーラが強くなった。

ドゥーエ「ブラッディ・フルムーン・ハンマー！！」

鈴音「スターライト・フレア・ウォール！」

アスティ「援護するよ。アクア・アシスト！」

穂波「クレッセント・アシスト！」

咲夜「鈴音！穂波！アスティ！」

鈴音「守られっぱなしは、らしくないアル！」

アスティ「...私達もお返ししなきゃ」

穂波「守るのはお互い様、だろ？」

倉持「！！ヒャハハ！そうだな！」

咲夜「なら、一緒に行くか！」

沖田「さて！俺も手伝うとするかな！」

すると、咲夜と沖田のオーラが強くなった。

そして

？「ようやくその力を目覚めさせたようね」

？2「ここからは私達も手助けするよ！」

？3「新たに神衣の力を目覚めさせしものよ」

3人の神衣の精霊が現れた。

アスティ「あなた達は...」

？「私は月と氷の神衣の精霊セレナ」

？2「私は星と炎の神衣の精霊アルフリード！」

？3「私は水と風の神衣の精霊フィオネ」

ドゥーエ「契約などさせてたまるか！」

沢村「それはどうかな！」

千奈「時間稼ぎはする！3人は契約を！」

穂波「ああ！」

ドゥーエ「このっ！ダークネス・クレッセント・キャノン！」

明世「エレメント・プロミネンス・ウォール！」

御幸「アマリル・シャドウ・クロス！」

ここはなんとかする！

契約急げよ！穂波、鈴音、アスティ！

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