第223話 ページ27
明世サイド
ワームホールをくぐると、私達は摩訶不思議な空間が広がる遺跡にやって来た。
そして、ノルンとスレイの技で普段の私服に戻った。
?「待っていたよ。レクレシオス。そして、久し振り…明世。スレイ。」
スレイ「ラオム様!」
明世「お久し振り…ラオム。」
咲夜「この人が空間の番人ラオム…」
皆はラオムに自己紹介をした。
ラオム「さて、明世。いよいよ、ノレッジスフィアに触れる時が来た。まずは、確認したいことがある。君は何のためにノレッジスフィアに触れる?」
何のために…か。
明世「私は人々の生命を守るために…永遠の平和へと導くために…そして、私達を含めた、全人類の明るい未来を築くために…触れるよ。」
ラオム「…合格だ。では…出でよ!知識の源、ノレッジスフィアよ!」
ラオムがそう叫ぶと、虹色に輝く球体が。
明世「あれが…ノレッジスフィア?」
ラオム「そう。正真正銘のね。さぁ、明世。」
私はノレッジスフィアに触れた。
すると、精神と意識が虹色の空間に吸い込まれる感覚がした。
?『無限の頭脳を持つ者よ…何が知りたいのだ?』
明世「えっと、まず、貴方は?」
?『我はこの世界と宇宙を創造した…創造神クレアートルだ。』
明世「創造神クレアートル…そうか。ノレッジスフィアはクレアートルの記憶そのものってこと?」
クレアートル『いかにも。』
そうか…
なら、私が疑問に思うことを全部聞いてみよう!
東条サイド
明世はノレッジスフィアに触れた。
すると、明世は両手でノレッジスフィアを持ち、目を閉じている。
沢村「なぁ、ラオム。明世はどうなったんだ?」
ラオム「今、明世の精神と意識はノレッジスフィアに接触しているのさ。そもそも、ノレッジスフィアはこの世界を創造した…創造神クレアートルの記憶そのものなんだ。」
金丸「創造神クレアートル…」
東条「てことは、明世はノレッジスフィアで全てを知ろうと?」
ラオム「そういうことさ。」
明世…
全てを知ったら、教えてよね。
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カノ(プロフ) - 続きがものすごく楽しみだよ、これからも頑張ってね! (2017年12月4日 19時) (レス) id: 3df295417f (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - ものすごく気になりますね、続きがものすごく楽しみだよ♪これからも頑張ってね! (2017年12月4日 17時) (レス) id: 3df295417f (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - ものすごく気になりますね、続きがものすごく気になります♪これからも頑張ってね! (2017年12月3日 21時) (レス) id: 3df295417f (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 続きがものすごく気になりますね、楽しみだね!これからも頑張ってね! (2017年12月3日 20時) (レス) id: 3df295417f (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 続きがものすごくワクワクしてきたよ、これからも頑張ってね! (2017年12月2日 8時) (レス) id: 3df295417f (このIDを非表示/違反報告)
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