ノイン・レクレシオス〜時を越えし１４人の戦士〜 ５

第２１１話 ページ15

咲夜サイド

城門近くに行くと...

ドライ「来やがったか。レクレシオス！」

シエテ「...随分早かった」

東条「明世を返せ！」

ドライ「俺達に勝てたらな！」

やっぱりそうなるよな！

咲夜「行くぜ！精霊・ルナよ！」

東条「精霊・ヴァンよ！」

金丸「精霊・エレキよ！」

沢村「精霊・フラムよ！」

春市「精霊・リーフよ！」

降谷「精霊・マーレよ！」

倉持「精霊・セインよ！」

御幸「精霊・ナイトよ！」

千鶴「精霊・ネリアよ！」

穂波「精霊・ゲルダよ！」

鈴音「精霊・ディンよ！」

アスティ「精霊・フィーネよ！」

千奈「精霊・シャナよ！」

全「我、汝と契約せしもの！我が身に宿り、その力を解放せよ！」

さて！行くぜ！

ドライ「早速行かせてもらう！ダークネス・クラウド・ストーム！」

鈴音「させないアル！シューティング・スター・ドーム！」

するとその後から

シエテ「...ブラッディ・ローズ・ハンマー」

春市「させないよ！エレメンツ・プラント・バリア！」

金丸「手伝うぞ！ボルテック・アシスト！」

ドライ「ダークネス・ストーム・ランス！」

俺は咄嗟に左手で

咲夜「させないぜ」

ドライの槍を掴んだ。

全「？！」

でもそのせいで

シエテ「...クラシュ・オブ・ローズ」

後ろからの攻撃に気づけなかった。

咲夜「ちっ！」

御幸「アマリル・ファントム・クロス！」

穂波「フルムーン・アイシクル・クロス！」

ドライ「こっちもガラ空きだぜ！ダークネス・ストーム・バースト！」

全「うわぁあ！！」

いつの間にっ？！

東条「ツイン・ストーム・エレメンツ！」

春市「エレメント・ローズ・スラッシュ！」

鈴音「スターライト・フレア・ドライブ！」

なんとか応戦しようとするが

シエテ「ブラッディ・ウッド・ハンマー」

全「うわぁあ！！」

ドライとシエテのコンビネーションを崩せずにいた。

ドライ「はっ！そんなんで俺達に勝とうなんてな！」

シエテ「...レクレシオスが聞いて呆れるよね」

咲夜「そりゃ、どうかな」

倉持「生憎、俺達はそんなに優しくなくてな」

御幸「そこまで言われたからには」

咲夜「何がなんでも倒すぜ！」

そう。倒すという目的では、俺達がトドメをさすだけでもいいかもしれない。

でも、それじゃ意味が無いんだ。

だってこれは

３人「(ここは、東条と春市が決めるべき)」

東条と春市が、決めないと意味が無いから。

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