ノイン・レクレシオス〜時を越えし１４人の戦士〜 ５

第２０８話 ページ12

咲夜サイド

翌日の朝のこと。

近藤「君たちにこれを」

そう言って渡されたのは4つのクロノジェムだった。

沖田「俺らが持っても意味を持たねぇしな！」

斎藤「皆さんなら使えるはずだ」

坂本「思いとともに託すぜよ！」

明世「ありがとうございます！」

こうして、この時代のクロノジェムを集めることができたらしい。

出発前にみんなで朝食を食べてる途中...

ノルン「次がいよいよ最後の時代、三国時代です！」

10人「楽しみだな！」

咲夜・倉持・御幸・穂波「恐怖しかねぇー」

沖田「はっはっはっ！お前ら4人は厄介な目にあいそうだな！」

咲夜「予言みてぇなこというな！当たっちまうだろが！」

御幸「手遅れじゃね？w」

穂波「確かにw」

倉持「ヒャハハ！面倒ごとに巻き込まれそうな予感だな！w」

咲夜「結局かよー！」

そんな話をしながら食べる朝食は美味しかった。

そして出発の時が来た。

近藤「みんな、気をつけてな」

斎藤「皆さんのご武運を祈るのみ」

坂本「そうぜよ！」

沖田「ま！俺は心配してねぇけどな！」

咲夜「沖田らしいやw」

沖田「うっせ！さぁ！行きな！」

咲夜「おう！我、時間を統べるもの」

明世「我、空間を統べるもの」

明世・咲夜「我らの願いに答え、時間と空間を超える道を開け！クロック・エスパシオ・ロード！」

すると、ワームホールが開いた。

咲夜「さあ！行こう！最後、三国時代へ！」

全「おう！」

俺達はワームホールに入り、三国時代へ向かった。

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