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story thirty two ページ33

〜志麻side〜

あーもうセンラさん好き好き大好きや
寝起きまじかわいい
天使 ねこ耳パーカーくれた親戚まじありがとう



ピーンポーン



おい、ちょっとまてや

誰やこんな朝早くから来る奴は(現在朝の10時すぎ)



せっっかくかわいいかわいいセンラさんとイチャイチャできるって思ったんに

ほんまにもう!


『?誰やろ......』


志「ちょっと行ってくるな〜』




念のためにカツラをかぶっておくことも言っておいた



どうせ、さかたんたちやろ
昨日一緒に遊ぶ言うとったし




俺はゆっくりゆーっくり歩いて玄関へと向かった



?ゆっくり行く理由?




そんなん めんどいからに決まっとるやん







あー!嘘です!嘘嘘!



もし、もしやで? もしほんまにうらさかが来とったとしてセンラさんがまだ着替え終わってないんに部屋に入ってきたらあかんやろ?



女だってまだバレたくないみたいやし



まあ、そういうことや!









ん、さて



玄関についたしでるか




ピーンポーン




2回も鳴らさんでええわ!


ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン


うるさい


ピンポンピンポンピンポンピンポンピンp((



志「うるっさいねん!!!! 近所迷惑やっちゅうねん 何回鳴らすんや」




坂「ヒッ ごめんって! あれ?まーしぃ」



志「んお なんや?」



いきなり話しかけんなや
変な声出てもうたやん!



坂「センラは?」



志「センラさん? あ''っ と」



うら「ま、まさか」


んん???


坂「いや、うらさん それはさすがに.....」



え??



志「いやいやいやいやいや ちょっと待って? 二人が何考えとんかはようわかった

でもな? ぜっったい違うから」



うら/坂「えー」



志「えー じゃないわ! とりあえず入って」


うら/坂「はぁーい お邪魔しまーす」






坂「ねえねえ!センラどこ!センラ!センラセンラ!」



うら「俺のセンちゃんどこ!センちゃん!センちゃんセンちゃん!」





志「センラさんな〜 ちょっとまっとり」



着替え終わったかな







ん? ちょっとまてよ 着替えってなくないか?



だって昨日センラさんがきてた服は洗濯中




=着替えれてない


=ねこ耳パーカーのまま




おーのー!!!!



このままやとうらさかに変なこと言われる.....

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作者名:うく | 作成日時:2017年12月27日 21時

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