リボーン×銀魂

万事屋は相変わらずで ページ2

プロローグ

-万事屋-

銀時「あー・・・だりィ・・・」

銀時はその場で大きく伸びをする

新八「銀さん。そんな余裕があるなら掃除手伝ってくださいよ」

眼鏡を押し上げながら言う新八

片手にはほうきが握られている

神楽「そーアルヨ。銀ちゃんも手伝うアル!!」

そう言っている神楽の片手にはなぜか酢昆布が握られていた

新八「とか言ってるお前も酢昆布食ってねーでとっとと手伝えやァアアアアアアア!!」

新八と神楽のやりとりが続く

ここは万事屋

坂田銀時という男が経営しているいわゆる「何でも相談乗りますよ」的なところだ

銀時「ところで眼鏡。なんで急に掃除なんだ?」

銀時はだるそうに聞く

新八「眼鏡じゃないです。銀さん聞いてなかったんですか?今日はお客さんが来るんですよ」

銀時「客?」

聞いてねーぞと言わんばかりに首をかしげる銀時

神楽「そーアルカ!!」

新八「いやお前も知らなかったのかよ!!」

新八が勢いよくつっこむ

とその時だった

ピーンポーン

チャイムがなった

新八「ほら!!銀さんがはやく掃除しないからもう来ちゃったじゃないですか!!」

銀時「しょがねーだろ」

神楽「しょーがないアル。駄眼鏡」

新八「しょーがなくないです。ってか神楽ちゃん最後の一言余計だから」

銀時「とにかくはやく出ろよ」

新八「分かりましたよ・・・!!」

新八は仕方なく玄関に向かう

ガラッ

扉を勢いよく開ける

そして新八は扉の前に立っていた人物を見て驚きの声をあげた

新八「あっ!!貴方は!!」

新八の目の前に立っていたのはスーツを身にまとった少年達だった

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