私の兄達は私が嫌いらしい 【おそ松さん】

31話 ページ32

あの話が終わってからの数日後…

何故か兄さん達が少し優しく？なった

洗面所で顔を洗っていてタオルを取ろうとした時…

おそ松「ん…」
貴方「！あ、ありがとう…」

おそ松兄さんがタオル渡してくれた

ご飯を食べ終えて学校に行く準備をしようとした時に廊下で…

カラ松「午後から雨だぞ」
貴方「！…わかった…」

カラ松兄さんが雨が降ると言ってくれた

学校に行く時も…

チョロ松「…いってらっしゃい…」
貴方「…行ってきます…」

チョロ松兄さんにいってらっしゃいと言われた

帰ってきた時も…

一松「…おかえり…」
貴方「…ただいま」

一松兄さんが玄関でおかえりと言ってくれた

居間で携帯触っている時も…

十四松「…」
貴方「…」
十四松「アイ…」
貴方「え？…」

十四松兄さんが謎にドングリを渡した

ご飯を食べ終えて上に上がろうとしたら…

トド松「…あつし君がくれたけど、僕いらないからあげる…」
貴方「あ、ありがとう…(あつしくん？)」

トド松兄さんが今人気のキーホルダーをくれた

なんで？

私は疑問に思っていた

貴方「なんで急にそんなことするんだろ？」

私は疑問に思いながら考えていた

貴方「なんか…変な感じ…」

その頃おそ松たちは…

おそ松「聞いて！今日俺Aにタオル渡せた！！」
カラ松「フッ！俺は雨が降るって優しく言ったぜ」
チョロ松「僕なんかいってらっしゃいって言ったからね！」
一松「俺はおかえりって言った…」
十四松「僕なんかドングリいっぱいあげたよ！！」
トド松「僕だって今人気のキーホルダーを渡したんだよ！」

今日の事を話していた

おそ松「これで俺たちの印象が段々よくなるな！」
みんな「そうだね！」

六つ子たちは喜んでいたが…

次の日…まさかアイツがまた現れるなんてその時ここにいる全員思ってもいなかった

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