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第四十九話 綿飴 ページ31

さとみside




やっべ...どこ行った?



〜ーーーーー〜



『あ、飴付いてる』



Aが手を伸ばし、俺の口端に付いたリンゴ飴を取る。



「ちょーだい」



Aの指先に付いたリンゴ飴を舐める。



『やだっ!///皆の前で!』



バシッと背中を叩かれる。



る「もしかして...僕のこと忘れてます?」



実は、メンバーのみんなと夏祭りに来ている。



「わりーわりー」



『悪いと思ってないでしょ、どーせ』



る「桃花ちゃんに悪影響が出ます!」



「いないからいいじゃんか」



ジジ「はい、どーぞ」



『ありがとうございます!』



Aが綿菓子屋のジジイから綿飴を受け取る。



ジジ「嬢ちゃん可愛いから、オマケしといたよ」



『えへへ///』



ジジ「じゃあな、楽しめよー!」



る「優しい人で良かったですね」



「俺のAだそ...( ̄^ ̄)」



『分かってるよ、さとみくん』



桃花「ママー!」



莉犬と手を繋ながら、大きく手を振る。



『はい、綿飴』



桃花が綿飴を受け取ろうとすると、ボタっと落としてしまった。



桃花「...ままぁ...(;_;)」



落としてしまったのが悲しかったのか泣いてしまった。



Aに抱っこされながら大泣きしている。



莉「あーあ、泣いちゃった」



る「さとみくん、足どけて下さい」



な「落としたのは仕方ないから、もういっこ...って」



ジ「どうしたん、なーくん」



な「Aちゃんと桃花ちゃんは?」



気がつけば、そこに二人の姿はなかった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ふぇーい、まさかの続く〜♪

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設定タグ:すとぷり , さとみ , さとみくん   
作品ジャンル:恋愛
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samushiku0202(プロフ) - え?私社会6点でした!来月入試なのに笑仲間ですね! (2021年12月10日 18時) (レス) @page38 id: b8a415a50f (このIDを非表示/違反報告)
名無しちゃん(プロフ) - (´・_・` )さん» 本屋行って在庫あればだけどね〜無ければインターネットで買うわ (2021年7月25日 19時) (レス) id: 1d6efd4843 (このIDを非表示/違反報告)
(´・_・` ) - 名無しちゃんさん» いいなー(´・ω・`) (2021年7月25日 19時) (レス) id: 58f368fc5d (このIDを非表示/違反報告)
名無しちゃん(プロフ) - (´・_・` )さん» やってみた!買うわ (2021年7月25日 19時) (レス) id: 1d6efd4843 (このIDを非表示/違反報告)
名無しちゃん(プロフ) - (´・_・` )さん» ありがとー!やってみる! (2021年7月25日 19時) (レス) id: 1d6efd4843 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無しちゃん | 作成日時:2021年6月13日 20時

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