小話2* ページ32
まだ少し血が出ている肩を見て、私を睨んでくるナキ
ナキ「なぁ、何で隠そうとするんだ！？」
『違…えっと、その、、本当に大丈夫だから…い"っ！！？』
突然、ジュルっという音と共に肩に激痛が走る
ナキ「大丈夫じゃねーだろ！！」
大きな声に思わずビクッとなる
『あ、、ご…ごめん、、』
な、なんか凄い怒ってる…？
ナキ「…死んだらどうすんだよ！！、、俺はなぁ！Aが死んだらっ…死んっ...ぅうっ、、」
ええー…今度は泣き始めたんだけど…
『し、死んでないから！勝手に殺さないで！？』
そう言うと、バッ！と顔をあげるナキ
情緒不安定…？てか涙で顔が、、
ナキ「んなこと言って皆死んじまうんだよ、、」
『！』
そっか…アニキさんだけじゃなくて、今まで沢山仲間がいなくなってるんだ…
情緒不安定なんかじゃなくて、素直に心配してくれてたんだな…
『…私は、絶対ナキをおいて死んだりしないから！心配してくれたんだよね？ありがと！』
親指でナキの涙を拭き取る
心配…そっかぁ、心配ね、、
ちょっと嬉しいかも…
ナキ「あっ！？何ニヤけてんだよ！！」
『えへへ、、ぬわっ！！』
急にガバッと肩にかぶりつかれ、、たのではなく舐められた
ナキ「うめぇ！！」
『ちょっ、染みる！痛いし！』
ナキ「ニヤけるからだろ！仕置きだ仕置き！」
何か普通に美味しそうにねぶってるよね…((
タタラ「…何をいちゃついている」
『えっ？…うわあ！！タタラさん！！？』
気がつくと、幹部達が勢揃いしていた
エト「肩、痛いんじゃない？」
ナキはアヤトくんに頭を叩かれている
ナキ「ぅげっ！」
アヤト「ぅげっ！じゃねーだろ！怪我してたら手当てとかやんだろ普通！！」
何ちゃっかり舐めてんだよ！！と叱られている
こんな風に、喰種と人間が分かりあえることは、無理なのかな
ナキ「何ボヤボヤしてんだ！？ちりょーしに行くぞ！」
『…はいはーい！』
もしあの場所で、彼ではない者と出会っていたらどうなっていたのだろう
それでも私は、きっと彼らの存在が好きだろう
例えこの記憶が無くなっても。
*…*…*…*…*…
何か変な終わり方ｧ↑(ぇ
実は最後の方は続編で書こうと思ってる内容の一部なんだけどね！！(
続く (更新停止中)
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マリイ - ナキ様大好きナキ様の飼いビトになって溺愛されたい (2021年5月31日 23時) (携帯から) (
レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
みれい(プロフ) - バルムンクフェザリオンさん» ナキ可愛いですよね！！ これからイチャコラを増やしていきたいと思ってます← 更新頑張ります！ (2017年7月28日 21時) (レス) id: 6a46d935c6 (このIDを非表示/違反報告)
バルムンクフェザリオン(プロフ) - めちゃナキが可愛い！続きも楽しみにしてます！ (2017年7月28日 15時) (レス) id: 650cf68686 (このIDを非表示/違反報告)
みれい(プロフ) - リュナさん» ほ、ほんとですか！ほぼ自己満で書いてたので、凄い嬉しいです(><*) 更新頑張ります！ (2017年7月13日 19時) (レス) id: 6a46d935c6 (このIDを非表示/違反報告)
リュナ(プロフ) - 話が面白くて次が楽しみです！更新頑張ってください (2017年7月13日 18時) (レス) id: 5c9039a310 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みれい | 作成日時：2017年7月2日 2時
