D.Gray-man ～終焉を告げる者～ (ページ11)

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No.7 ページ11

あ「イノセンス開放・・・。漆黒の剣(ダークソード)！」

ア「これで俺を狩るつもりか？エクソシスト！」

あ「つべこべ言うな！！お前は狩られるんだ。黙ってろ！」

ア「はは！狩られるー？何言っちゃってんのさ。エクソシストは所詮人間。俺に勝てると思ってんの！？」

あ「(勝たないといけないんだよ！！)はぁぁぁぁぁあっ！！」

地面を蹴り、空中へ舞った。

ガキーン！！！！！！

ア「ちょろい、ちょろい♪」

あ「(体の一部を硬化した・・・！)」

ガキーン、ガキーン、ガキーン！！！！！！

あ「はぁっ、はぁっ・・・。(攻撃が入ったのは左目だけ・・・。あの技を使うか・・・？しかし、あれは・・・。)」

ア「何疲れちゃってんのー？」

あ「なっ！！？(いつの間に目の前・・・！！)」

ガンッ！！！！！！

あ「うぐっ！！」

ア「さっきまでの威勢はどうしたの？」

まずい・・・。アクマに捕まった！

私のイノセンスは、影を使って瞬間移動が出来るが、アクマに触れるとできなるデメリットがある・・・。

その代わり、何故かイノセンスを破壊することはできるんだがな・・・。

ア「ははっ！公開処刑だー！！」

アクマが家にあったと思われる斧を振り上げる。

あ「誰も見てないぞ。」

ア「分かってんの！？あんた、殺されるんだよ！？普通焦んだろ、抗うだろ！？」

あ「普通じゃなかったら？ニヤッ」

ア「ゾクッ！！し、死ねー！！エクソシスト！！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿私の首に斧が振り下ろされた。