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No.29 ページ33

ー列車の中ー


ガタンゴトン・・・。



「「・・・・・・。」」



ラ「そんな落ち込むなってクロちゃぁーん。」

ク「((どよーん。」

ラ「しょうがねェだろ。いくら説明しても信じてくれなかったんだから。」

ク「だが・・・っ。」




___________________________________________________________



長『アクマを退治していただと!?そんなバカな話、信じられるか!!



 どっちにしろ、ワシらにとっちゃ化け物だ!!出て行け、2度とここへは帰ってくるな!!』

ク『・・・・・・。』


_______________________________________________________



あ「(私もそういえば言われていたな・・・。)」

ア「そんなに落ち込まないでください。さすがに僕もムカッてきましたよ。」

ラ「いいじゃん、帰れんでも。男は胸(ここ)に故郷がありゃいいんさ。」

「「くさっ・・・。」」


ラ「気晴らしに汽車ん中でも見てきたら?乗ったの初めてなんだろ?」

ク「う、うむ・・・、そうであるな。ちょっと言ってくるである。」


「「いってらっさーい。(ほんっと発動時とキャラ違うな。)」」





ー3時間後ー



ラ「クロちゃんやーい。・・・こんな小せぇ汽車回るのにどうやったら3時間もかかるんさ。」

ア「まさか迷子・・・?」

あ「次の車両にクロウリーの影がある。」





ガラッ!


ク「!」

?「ん?」



?「悪いね、ここは今青少年立ち入り禁止だよ。」

あ「(カモられてる・・・。)」


入った否、パン1のクロウリーと若い男3人。その後ろにはマスクをつけた少年が廊下を占領している。


どうやらクロウリーは賭けに負けて哀れな姿になっているようだ。


?「次は何を賭ける、旦那。」

ク「いや・・・しかし・・・。」

ア「何やってるんですか!?」

ク「こ、この者たちにポーカーという遊びに誘われて・・・。」

ア「そしたらみるみるこんなことに・・・。」

?「逃げんなよ、旦那。最後までやろーぜー。」

ク「うう・・・。」






あ「じゃあ、私とやるのはどうだ?」


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ラッキーアイテム

クロス元帥の借金帳


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サクサク(プロフ) - 更新待ってて!! (2014年11月14日 23時) (レス) id: 76d34f6bf8 (このIDを非表示/違反報告)
サクサク(プロフ) - 頑張りマッスル!w (2014年6月28日 7時) (レス) id: 76d34f6bf8 (このIDを非表示/違反報告)
高美緑(プロフ) - 更新頑張って!! (2014年6月27日 21時) (レス) id: 20964f94fb (このIDを非表示/違反報告)
サクサク(プロフ) - マジですか!!?ど、どこ!? (2014年3月27日 12時) (レス) id: c4801f3c30 (このIDを非表示/違反報告)
紳士(仮) - 漢字が...読めない...(;p;) (2014年3月27日 12時) (レス) id: c0cc1e52ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サクサク | 作者ホームページ:   
作成日時:2013年12月12日 19時

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