30 ページ36
貴方side
貴「話してくれてありがとう。」
トーカからここに来るまでのことを聞いて、僕はすごく嬉しかった。
なんだろう、初めての気持ちだ。
ト「じゃ、じゃあっ」
貴「…ごめん、助けないといけない人がいるの。」
本当は助けに行きたい。
金木くんが話してくれたことはとても面白かったから。
彼と過ごした時は本当に楽しかった。
でも…
貴「それでも…
ト「同じくらい大切な人がいる、でしょ?」
貴「っ!うん!」
でもこのまま帰らせるわけも行かないだろうし…
何かいいものでも渡せないかな?
あ、そーだ!
貴「ちょっと待って。………はいっ」
ト「え、ちょっと待って、あんた、なんで血を!?」
貴「あれ、トーカには言って無かったっけ?僕のこと。」
267人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
哀瑠(プロフ) - 本当にありがとうございます!くどい?はて、なんのことかn(( (2019年8月23日 0時) (レス) id: f4f90e5c50 (このIDを非表示/違反報告)
あほ - 面白いです!続きヨロです! (2019年7月28日 1時) (レス) id: 0c0d106710 (このIDを非表示/違反報告)
刻兎 - 戦闘シーンをもっと書いてほしいですね。ただ、内容は面白いので、戦闘シーン以外は今のままでいいと思います。 (2019年7月3日 14時) (レス) id: 835841062f (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - めっちゃ面白いので、迷わず続きを書いてー!!くれませんか?みたいな感じで続きをすっっっっごく楽しみにしてます!!頑張ってください!!!!!!!!!!!! (2018年11月18日 1時) (レス) id: 503aa2dbd1 (このIDを非表示/違反報告)
心 - 面白いです。頑張って下さい。応援して、います。 (2018年10月27日 22時) (レス) id: 7a10ce89a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:韮 x他1人 | 作成日時:2018年6月8日 17時