2話 日記 ページ4
話の長さにバラつきがあります…!
ご了承下さい! by作者
寮に帰ってきた私。
A「ただいまー。」
誰もいない部屋に私の声が響く。
一人だと分かっていても、癖で言ってしまう。
これも、友達が出来ない原因だろうか。
部屋に帰って来て、毎日やっていることがある。
それは、日記をつけること。
だが、私が書いている日記は、普通の人が書いているようなものではない。
私の日記には、チアキについて書かれている。
…そう、私、飛来Aはチアキのことが大好きなのだ。
世界で一番好き。
このことは、誰にも言ったことはない。
というか、人に言う勇気がない。
だから、チアキへの想いを、この日記に書いているのだ。
5月28日。
今日は、チアキと一緒に学校に行った。
可愛かったな。チアキ。
通学路の途中の車道に猫がいて、その猫をチアキが抱えて歩道まで逃してあげてた。
…めっちゃ可愛かった。
それに、チアキすっごい優しすぎるじゃん。
今度、猫のぬいぐるみとかあげよっかな。
あ、でも、チアキはパンダが好きなんだっけ。
じゃあパンダの何かあげよっと。
こんな風に、思ったことを書き綴るだけの日記。
これを、1日に大体、大学ノート2ページ分書いている。
あ、そういえば、そろそろチアキの誕生日だ。
何が欲しいんだろう、チアキ。
さりげなく聞き出しとかないと。
私がチアキを好きになったのは、チアキと会ったその日から。
何故だか分からないが、チアキを見て、
「私はこの人に会うために生まれてきたんだ!」
って思ったんだよね。
だから、当時から人とあまり話さなかった私でも、チアキには迷惑ってくらいに話しかけた。
ホント、自分でもビックリだよ。
この世に一目惚れなんてものが存在するんだなって驚いた。
だから、チアキを大切にしたい。
たとえ、この想いを伝えられなくても。
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咲代(プロフ) - 名無しさん» いえいえ!大丈夫です!お気遣いありがとうございます〜! (2021年11月24日 20時) (レス) id: dcb9ce1573 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - なんか、今更ですけど、ご挨拶もなしに、いきなりすいません(汗) (2021年11月24日 15時) (レス) id: 4fca5b8289 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - ありがとうございます! (2021年11月22日 17時) (レス) id: 4fca5b8289 (このIDを非表示/違反報告)
咲代(プロフ) - 名無しさん» リクエストありがとうございます!今書いてる番外編的なのが書き終わったらになるので、かなりお待たせしてしまうかもしれませんが、それでもよければ書かせていただきます! (2021年11月21日 18時) (レス) id: e37cac3f41 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - あの、リクエスト、いいですか?あの、チアキ君の熱→倒れる、っていいですか? (2021年11月21日 15時) (レス) @page19 id: 4fca5b8289 (このIDを非表示/違反報告)
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