【CS】有馬伊月【busters】 (ページ6)

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【備考】
好き：チーズが入っていないオムレツ
苦手：堅すぎて冗談などが通じない人
特技：空中逆上がり(能力を使わずとも3回転くらいはできますが、能力を使えば疲れるまで何回でも回れます)

bustersに入った当初、異形型ではないが能力の汎用性が高いことを買われ、F部隊に配属された。
しかし、疲労蓄積が思いの外はやかった上に、トリガーがかなり致命的なため、異動要請を出し、A部隊への異動をした。
A部隊へ異動したことで、以前よりも遥かに動きやすくなり、戦闘力をメキメキと上げている。

武器は、一般的なものより軽量で小型のハンドガン2丁。銃弾はたくさん使うのでかなり多めに所持し、加えて、衣装の中には、細くて長い針に似た短剣を2本と、小型の手榴弾一個を隠し持って戦う。
左利き寄りの両利きなので、両手のハンドガンのどちらもを同じくらいに使えるが、少し右手の方が外しがち。
短剣は、主に近距離に近づいてきた敵の処理に、または投擲武器にして使い、手榴弾はたまに役立つのでなんとなく持っている。

銃に関しては完全に感覚派なため、特に何も考えずに撃つ。
実際当たる確率は5分の2ほど。
撃ってればいつか当たるし、当たらなくてもほんのちょっと邪魔ができる、それに銃弾を消費することで自らが軽くなる、という利点(言い訳)を提唱している。

大抵はクロスレンジ気味のミドルレンジで戦う。
ほんの少し後方に下がり銃弾で圧をかけ、同部隊の仲間をより自由に動かす立回りが主流だが、能力を使って一気に距離を詰め、近距離から弾丸を撃ち込むこともある。しかし、トリガーが厄介なため、敵と距離を詰めるのはあまり好まない。
この戦い方は、F部隊にいたときから変わっていない。

最初は、食人種に兄を殺した復讐をする、ということだけが、伊月がbustersにいる理由であり、戦う理由でもあったため、明るくフランクに接していても、その奥でなんとなく冷めたような雰囲気があった。
しかし、物語中で仲間の大切さや、世界を守ることの意義などに気づき、次第にそれらのために戦うようになっていく。その中で、徐々に冷めた雰囲気なども払拭されていき、接しやすくなる。
最終的には、「なんか……柔らかくなったね？雰囲気とか」と聞かれるくらいになったり、伊月から、1人でしていたトレーニングに他人を誘ったり、というくらいにフレンドリーになればいいな……と思っております。
なんとなくのフワッとした希望なので、もちろん、全然違っても大丈夫です。