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115話 JAPAN! ページ22

日向と影山は勢いよく走り始めており。

いつの間にかは山を越えていて…

気づいた時には後ろには

誰もいないことに気が付いており

やはり、迷子になっていたのだ。

「若野3丁目?」

「…若野って言えば白鳥沢の近くじゃねぇか」

「白鳥沢って牛若の!?」

「俺に何か用か」

「「!!」」

その言葉が聞こえて2人は一気に固まり

聞き覚えがあったのか、

ゆっくりロボットのように2人は後ろを

向いた、その先には

「JAPAN!」

聞き覚えのある声そう…

ついさっき話した牛若こと

牛島若利がいたのだ。


「用がないなら行く」

そう言うと牛島は信号が

赤から青になったため

渡るために走った。

「俺たち烏野から来ました!

白鳥沢の偵察させて貰えませんか」

走っている牛島に向かって

影山はなぜかこっそり

するはずの偵察をやってもいいかと

本人に聞いた。

影山の言った言葉に日向も驚いた。

「烏野…。

おかしな速攻を使うチームだな」

「「!!」」

「それとAのとこか」

「え?」

「(んでAの名前がでるんだ)」

牛島が自分たちの学校のことを

言ったのにも反応したが、

一番に驚いたのはなぜか牛島が

Aのことを言ったのかだった

「あの…なんで」

「好きにしろお前たちの実力がどうあれ

俺たちが見られることで弱くなることはない」

日向の言葉を遮るように牛島は話した

「これから学校に戻る。

見たいならついてくればいい。

‥‥ついて来られるなら」

その言葉に2人はピシっっと止まり

明かに反応して牛島の後ろで

ストレッチをし始めた。

「行くだろ春高で倒す相手だ見て損はねぇ」

「おう。

1人でロードワーク中ですか」

日向はAの質問は忘れて、

ロードワークのことを聞き始めた

「他の連中が遅いだけだ

後ろの何処かにいる」

そう言うと牛島は走り始めて

日向は後ろを向いたため

影山よりも少しスタートが遅くなった

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reichan(プロフ) - 薊さん» ありがとうございます! (2020年5月6日 21時) (レス) id: 6782e5c62a (このIDを非表示/違反報告)
- 142話主人公の苗字違ってますよ〜 (2020年5月6日 21時) (レス) id: c593b9094d (このIDを非表示/違反報告)
NEØ(プロフ) - いえいえ!!!これからも頑張ってください!!! (2020年3月19日 10時) (レス) id: 7a24a63867 (このIDを非表示/違反報告)
reichan(プロフ) - NEØさん» あ!本当ですね! ありがとうございますれ (2020年3月19日 10時) (レス) id: cece7fb186 (このIDを非表示/違反報告)
NEØ(プロフ) - 1個目の暗記が安危になってますよ?作者さんの書く文章がとても好きなのでこれからも更新頑張ってください!!!応援してます! (2020年3月19日 10時) (レス) id: 7a24a63867 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reichan | 作者ホームページ:http://kurakura.raraya  
作成日時:2020年3月5日 23時

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