きょくちょーしつ ページ7
総「A、こっちでさァ」
サラッと名前を呼ばれ少しドキッとするも、沖田さんに促されて部屋に入る。
総「近藤さん、失礼しやす」
「失礼します」
そうだ、ちなみにさっきの男の人は鬼の副長こと土方十四郎と言うらしい。
鬼かぁ。
・・・そして、今目の前にいるのが、局長の近藤さんだ。
ものすごく良い人で、総悟さんの話を聞いただけで私を今日から雇ってくれると言った。
しかも、一介の女中に部屋までくれると言うのだ。
少し良い人すぎるのでは?とも思ってしまった。
後、雇って頂くに当たって、私は自分が鬼であることを話した。
でも、それを聞いても局長はそうか、とだけ言って笑っていた。
ああ、ここの人は本当にみな、優しい。
さらに局長は、私が鬼だと言うことは局長である自分と、
副長である土方さん、そして1番隊隊長で私をここへ連れてきてくれた沖田さん以外には伏せておくから安心していいと言ってくれた。
私はこんな優しい人達のために働けるのだ。
精一杯頑張ろう。
そう決意した。
沖田さん
「目ェ閉じろ」
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RAPISURAZURI(プロフ) - 指名の仕方が分からなくてごめんなさい!コメントありがとうございます!明日、沖田くんの誕生日ですね♪誕生日ネタは書けるかどうか分からないけど、できるだけ早く更新できるように頑張ります! (2019年7月7日 17時) (レス) id: eda71cecc1 (このIDを非表示/違反報告)
吉良 - すごく短かったですが、面白かったです!あと、今日、7月7日で沖田くんの誕生日1日早いですが、おめでとう!(沖田くんの誕生日は7月8日です。)これからも更新頑張ってください!! (2019年7月7日 13時) (レス) id: 137d60e577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あおいひつじ | 作成日時:2019年7月6日 19時