雰囲気の関西弁講座！これで貴方もほぼ()ネイティブに！

関西弁は話しことば ページ6

「〇〇が〜と言っていたのだが、それは真実だろうか」

と言うセリフがあったとします。


関西弁Lv1(唐突)

「〇〇が〜と言っていたのやけど、それは真実やろうか」

関西弁Lv2

「〇〇が〜と言っていたんやけど、それは真実やろうか」


1と2の差はわりとデカいです。

でも、3になるとやっぱり雰囲気が変わってきます。

「〜ていた」は絶対に使いません。

主に「〜てた」「〜てはった」ですかね。


関西弁Lv3

「〇〇が〜言ってたんやけど、それは真実やろか」


関西弁は話しことばです。

「〜と」「だろうか」元のセリフが芝居っぽいのもありますが、


邪魔ったい接続語はすっ飛ばします。


これだけですごく変わります。

これをしていないと、やっぱり少し不自然に感じてしまいます。



ただ、文字にするならある程度残さないと分かりづらいと言う葛藤があります。

コイツ邪魔だ消したい、けど消したら読みづらい…って感じ()




この辺にくるともうマスターです。


関西弁Lv4

「〇〇が〜言うとったんやけど、それホンマやろか」


人によりますが、「それは」の「は」を抜くことが多いです。

「言ってた」も使いますが、「言うてた」や「〜しとった」の方もよく使います。

あと、「ホンマ」はよく聞きますね。

関西弁とは、早口でべらべら話すのに適した言葉だと思います。



とにかく削ろうと言う意志を持てばなんとかなります。たぶん。

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