2話 ページ4
『アンパン○ンはー、君っさー、ゆーうーきーをだしってー♪』
彼女は、歌を歌いながら、少し足場の悪い道を歩いていた。
『ここか、な…』
彼女の目の前に建つその店は、赤レンガで建てられており、屋根のど真ん中に「まふぃ」とかかれてあった。
『さてさて、どこの誰かなのかな。こんな夜中に呼び出すんだから、楽しませてくれなくちゃ困るよ★』
カランコロン…
?「いらっしゃい」
?「皇沙耶さんだね」
蝶ネクタイをぴっちりときめたウェイターが、彼女に話しかけてきた。
『おや、私の名前をしっているってことは…、君が私をここに呼び出したのかい?』
彼は、薄く笑った。
?「まあ、まず座りなよ」
『じゃあ、お言葉に甘えて』カタッ
そう言うと、彼女は席に座った。
?「コーヒーでいいかい?」
『おお、気が利くね』
店の中には、コーヒー豆の独特の香り漂っていた。
?「さて、まだ自己紹介をしていなかったね」
?「僕の名前は、風切瞬。風切と呼んでくれ」
彼は、そう言いながら、私の前にコーヒーを出してくれた。
『ズズッ,っおいしい!!』
風切「そうか。喜んでくれたならいい。」
彼が、そう言うと一瞬で空気が重くなった。
風切「さて、本題に入ろうか。君をここに呼び出したのは…」
風切「頼み事があるからだ」
『ん?あれ、借りを返すんじゃないのかい?』
風切「ああ、すまない。それは、嘘だ。こうでも言わないとアンタが来ないと思ってな」
彼は、すまないと頭を下げた。
『うん、まあいいよ。いいんだけどね。ちょっと残念だなぁ。』
彼女は、少し残念そうな顔をして、笑っていた。
『それで、頼み事って何?』
風切「ある男を殺して欲しい」
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ranmaru0929ai(プロフ) - rarutyann机のラクガキさん!!!ありがとう!!! (2017年9月10日 8時) (レス) id: b76f45d950 (このIDを非表示/違反報告)
rarutyann机のラクガキ - もしかして先輩ですか?パーカスの一年です!人違いだったらすいません、小説頑張ってください!! (2017年9月10日 1時) (レス) id: e55e9cbff7 (このIDを非表示/違反報告)
ranmaru0929ai(プロフ) - 空眞さん、コメントありがとう!!!更新頑張ります! (2017年5月3日 0時) (レス) id: b76f45d950 (このIDを非表示/違反報告)
空眞(プロフ) - トランペットを吹いてる中2です。先輩、更新頑張って下さい! (2017年4月30日 11時) (レス) id: 5849d274cb (このIDを非表示/違反報告)
ranmaru0929ai(プロフ) - 夜葉さん!!!コメントありがとうございます!!!更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします! (2017年4月14日 21時) (レス) id: b76f45d950 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プレート | 作成日時:2017年2月2日 1時