4話 ページ5
珍しく2人で飯を食えると思ったが…
やっぱり俺のせいか…?
でも、2人で食べるより
アサヒは皆で食べたいって言いそうだな。
これはこれで良いのかもしれない
独歩あの、今シンジュクの○○って焼き鳥屋の前にいるんですけど、先生と一二三もどうですか?連れがいるので、無理そうなら大丈夫ですが…
一二三俺っちは今日休みだからダイジョブ〜😎👍
先生私ももうすぐ帰れるよ。それで、連れって言うのは誰かな?
独歩えっと、会社の同僚の女性なんですけど、一二三は何回か会ったことあるので耐性ついてます。この前も仲良く話してましたし。
一二三あー!独歩ちんの彼女か!えーっとね、アサヒちゃんだっけか!あの子なら俺っちぜーんぜんダイジョブ😎👍
先生ふむ、独歩君に彼女がいたのは興味深い。是非とも会ってみたいですね。独歩君の彼女ですから、悪い人では無さそうですし。
独歩それじゃあ、店の前にいるので。
『LINEした。1人は一二三。もう1人は、俺が尊敬してる、病院の先生なんだけど、もうすぐここに来るって』
アサヒ「独歩が尊敬してる人かぁ〜どんな人かな…」
アサヒが、どんな人が来るのか考えている。
可愛いな。
人が多いことを理由に、小柄なアサヒを引き寄せる。
すっぽりと腕の中に収まってしまう小柄な彼女。
そんな所も可愛い。
キスとか…してもいいかな。
彼女の顔に自分の顔を引き寄せる。
すると
一二三「どーっぽちーん!!きたよーん★」
『いってぇ!!ぶつかってくんなよ…一二三!』
一二三「わぁりぃわりぃ!ほら!このとーり!」
手のひらを合わせて、あざとく舌を出して謝る一二三。
決して許すまじ。
アサヒ「ほらほら、独歩。落ち着いて。一二三君久しぶり!」
一二三「アサヒちゃん、おっひさー★」
寂雷「こらこら、一二三君。こんな人が多いところで喧嘩するのはやめようね。」
一二三「はーい!ってセンセー!こんちゃーっす!」
アサヒ「独歩の尊敬する人って…この人?」
『あ、あぁ、この方は神宮寺寂雷先生。○○病院で医者をしていらっしゃるんだ。』
まぁ、そりゃ驚くよな…
先生の身長凄いし…
195だっけ…ほぼほぼ2m…
いつみてもえげつない…
一二三「早く行こーぜ〜?」
寂雷「そうだね。入ろうか。」
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作者名:らむ | 作成日時:2019年4月8日 21時